メガバンクの一行に勤めてます。 当行では、金財の方で取得するよう言われおります。 金財は国家資格、FP協会は民間資格です。 銀行に勤務したいとのことですが、入行してどんな仕事をするのかハッキリしてますか? FPを取得したいとお考えなので、投信や個人年金、保険等を販売される事になると思いますが、毎月毎月ノルマ大変ですよ。 入行して投信など販売する仕事がしたいとすでに思ってるなら、FPは最低二級、あと証券外務員二種を取得されていればアピールできると思います。頑張ってください。
以前は、FP協会はFP技能検定の1級と2級だけ実施し3級は実施しておらず、3級は金財だけでした。 2010年からFP協会も3級FP技能検定を開始しており、問題の出題範囲、難易度、形式などは、金財の試験をかなり参考にしているようです。どちらが主催する検定で合格しても、同じ資格になるのですから、試験に大きな相違があっては困るので、本来なら似たようなものになるは当然です。 3級の受験者数的には、金財FPの方が人数が多く、FP協会の方がまだまだ受験者数は少ないですが、合格率的にはFP協会の方がけっこう高いようです。FP協会の方が3級については後進のため、受験者を確保するために微妙に配慮している可能性もあります。あとから出来た検定の方が難易度高くて合格しにくいというのでは、敬遠されてしまったら困るからでしょう。 合格率が高い=簡単な試験=低評価 とされる可能性もあります。銀行に就職を希望するのであれば金財の方を受検すれば無難だと思います。 どちらの3級を取得しても2級の受検資格になります。3級は単に2級を取るための通過点と考えるのであれば、はっきり言って3級はどちらでもよいです。 ちなみに、FP協会の方は、FP技能士という検定とは別に、AFP・CFPという資格の認定も行なっています。 AFPを取得するためには、2級FP技能士に合格し、AFP認定研修を修了するとAFPとして登録することができます。 このAFPとかCFPというのは、たしかに民間資格という扱いになるのですが、FP協会が実施しているFP技能検定自体は、金財のものと同じ技能称号になります。 金財のFP技能検定が国家検定で、FP協会のFP技能検定が民間資格というわけではありません。 国民年金と厚生年金が2階建てになっているように、2級FP技能士とAFPが2階建てになっているだけです。 前提として2級FP技能士を取得していないと、AFPには原則として登録できません。 FP技能検定とAFPを区別して、混交しないように注意してください。
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