解決済み
学校でシーケンス制御の授業やるんですけど、これって盤とか使うんですか?
自分のクラスは30人近くいますが、2,3人の共同作業になりそうですよね?
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うん、普通は、盤を使って学習すると思いますよ。 シーケンスでは、大きく分けて、有線シーケンス(マグネットリレーなどの物理的なもの)とシーケンサー(まぁ、コンピューターみたいなもの)の2種類があります。 まぁ、ぶっちゃけ、やっていることは、同じですけど、シーケンサーのほうが、盤の中をすっきり出来ます。 あと、仕様変更が簡単(プログラムの書き換えで出来る) 有線のほうは、仕様が変わったら、リレーやタイマーの個数も変えなきゃいけないし、その都度配線しなきゃいけないし、大変なんです。ただ、単純な制御の場合は、有線シーケンスの方が採用されます。なぜなら、機器が安い。メンテナンスが簡単。 写真を見たほうが分かりやすいでしょうね。 http://www.adwin.com/elec/sqtrainer/note_01.html こんなのとか。 http://www.jec.ac.jp/ele-j/2008/02/post_61.html で、貧乏な学校だと、下のリンクの、一番左上みたいに板に手作りの端子台がついたものを使います。 で、お金持ちの学校だと、中上みたいに、キットです。 で、超お金持ちの学校だと、シーケンサーも付いて来ます。 ま、やってみれば、どんなものかは分かります。 まぁ、この手の事が分かって、始めて、電気が分かる、って話です。
工業系(電気科)の学校なんでしょうか? 工業系(特に電気科)でシーケンス制御を実習等で教える場合、まずは有線によるリレーでの基礎回路を覚える事から始めると思います。基礎が理解できないと次の段階に進んでも意味がないので。 基礎が習得できた段階で、やや複雑な回路をリレーで組んでいきます。 ここまでできると、シーケンサと呼ばれる小さいコンピューターのような装置でラダープログラム構築を習得します。 制御盤は、制御すべき目的にそって作成されるものなので実習等では使わないのが普通です。 (電源、制御用シーケンサ、補助接点リレー等で構成されていてやや複雑) 2~3人の共同作業という事ですが、教材になるリレー等が30人分あれば一人で作業でしょうね。
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