PT志望の２年生です！ 自分はスポーツに強い整形外科に就職し、将来的にはプロ選手の体のケアをするトレーナーになりたいと…

Question

PT志望の２年生です！
自分はスポーツに強い整形外科に就職し、将来的にはプロ選手の体のケアをするトレーナーになりたいと思っています。

先生方に質問をすると「そういう方向に行きたいなら、人脈を作るべき」と必ず言われます。
そこで、研修会やセミナーに積極的に参加しているのですが、「人脈を作る」といってもなかなか難しいです。

あと、「連絡先を入手しておけば就職の際に有利になる」といわれたのですが、セミナーなどが終わったあとに、講師の方と連絡先を交換するテクニック（？）や体験談などをよろしければ教えてください。

よろしくお願いします。

補足

理学療法士 医療

Answer 1

鍼灸師＋柔道整復師です。

我々の業界でもやはりトレーナーなどを目指している方が多いようで、同じように人脈作りを重要視する先生がおられます。
中には、知人の紹介などで、すごい人たちと人脈ができる場合も有るようです。
トレーナーに限らず、人脈というのは、とても重要ですので、がんばってください。

さて本題に入りますが、セミナー等の場合、

最も簡単な方法は、やはり知人を介しての紹介でしょう。
たとえば、セミナーの関係者に所属している学校の先生などがいる場合はその人に仲介してもらうのが最も簡単な方法です。

次に、セミナーや研修会の場では、質疑応答などがあるでしょうから、その時に挙手して、印象づける。
質問するということは、講演者にとっては、その内容を聞いてくれていた証になりますから。後は、講演終了後、追っかけていって御礼を言うなどして、名刺交換の場を作る。

あとは懇親会などがあったら、参加し、自分から講演の内容を質問する。たいていの懇親会が、講師の先生は招待で来られることが多いです（たまに時間の都合で、帰られる方もおられますが）。人前での挙手ができない人などは、そういう場でコミュニケーションを取るのが良いです。
その際にも、知っている先生などがおられたら、「講師の先生、紹介してください！」と頼んでみるのも大事です。

人脈とは、そういう形で広がっていきます。

どの場合も、名刺を作成しておくことが大切です。名刺は、交換してくれる先生が多いでしょう。（たまに、「今持ち合わせを切らしていて・・・」と言われる場合も有りますが）
あとは、その後が重要です。よくある例は、名刺をもらって満足する。これでは後が続きません。
ですから、帰ってからすぐ、その講師の先生に連絡する（セミナーでの感想や御礼など）というのも大事です。
さらに、その先生の関係する部分の質問をしてみるのも大事です。（とんちんかんな質問は困るでしょうが）

多少、図々しくても学生の特権です。まあ、学生だから・・・で許してくれる先生が多いです。ですから、ただ、参加するのではなく、身銭を切って、積極的に連絡を取りましょう。

すごく基本的な人脈の作り方ですが、参考にしていただければ幸いです。