解決済み
戦闘機パイロットについて質問があります。 僕は将来戦闘機パイロットになりたいのですが、パイロットにとって 化学の必要性はどれくらい有るのでしょうか?物理が必要なのはわかるのですが。後、他にも必要な能力(?)とかがあったら教えて欲しいです。
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現在は規制が緩和され、裸眼で0.2、眼鏡で1.0あればF15の操縦資格も取れるようになりました。 私が目指した頃は、眼鏡厳禁だったので、受験資格すらありませんでした。※両目とも0.1以下です。遺伝なのでどうしようもありません。 このため航空自衛隊はあきらめて、今は地上から航空祭などで応援しています。 英語は強く無いといけないはずです。航空自衛官になっても毎年英語の試験があると聞いています。 戦闘機操縦資格審査も毎年あるはずなので、体力も無いと駄目で、大抵40歳位で戦闘機操縦資格が更新出来なくなるようです。 航空力学の学科もあり、飛行距離と燃料の計算など、目視出来ない飛行時の対応法も覚えるはずですので、計算の早さも必要そうですね。 前述の方のおっしゃる通り、メンタルテストもあり、協調性がなかったりすると審査で落ちると聞いたことがあります。 追記 11月27日岐阜基地航空祭で実際にF2を操縦されたパイロットさんとお話が出来ました。9G飛行後でお疲れのはずが、笑顔で応対され、演技にも加えて、その対応にも感激しました。※二人ともグリーン地に黒い刺繍の三等空佐の階級章を左胸に付けてみえました。 TVアニメのような優柔不断なパイロットはやはり架空の話で、実際のパイロットさんは、体力・精神力どちらも強くないと出来ないと感じました。一部のDVDでは気の短い教官の罵声に辟易する映像もあったのですが、本物のパイロットさんは「凛」とした挙動で、心が研ぎ澄まされている事を、会話からも感じ取る事が出来ました。 体は意外と小さく、170センチ位のお二人でした。 映画のトップガンを見ると、血の気の多いパイロットが多いようにも想像しますが、2008年作品の空母ニミッツの取材番組でも、パイロットは控えめの方が多かったです。ただ、ガムを噛みながら搭乗していたのはちょっと驚きました。航空自衛隊では絶対見ない光景ですね。
戦闘機パイロットというのは、遊びで飛ぶのではありません。 領空侵犯機と対峙したときには火器を発射するかどうか、緊迫した判断をしなければなりません。 場合によってその行為が国際上の問題になるかもしれない。 ですから、ただ単に「飛行機がうまく操縦できる」だけの人間ではダメで、 適正な判断を下すために、総合的に調和した人物であることが要求されます。 以上、一般的な話をしましたが、まずは、採用試験に合格する事。 そのためには採用試験の過去問などを入手して対策する事。 化学の問題は多分なかったと思うが。
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