正社員の、副業について。 今までは正社員だと、社内規則で、副業は禁止されていましたが、規則がない会社だと、副業は可能な…

Question

正社員の、副業について。
今までは正社員だと、社内規則で、副業は禁止されていましたが、規則がない会社だと、副業は可能なのでしょうか？
抜け道として、住民税を自分で払うことにした場合、他に所得があっても、バレないらしいのですが…。
バレたりしたら、懲戒免職とかになるんでしょうか…？

Answer 1

基本的に可能だし、懲戒免職にするには、就業規則にその基準が書いてなければならないと思われます。

ただし、同業他社等で会社の利益を損する場合や、風俗産業等の社会的にちょっと問題のある場合は、懲戒理由になるかと思われます。

住民税を普通徴収にすると、給与担当者がよほどの間抜けでない限り、今まで特別徴収になってたのに何で？になりバレるかもしれません。税の還付を捨てて、申告しないと言うのも有りますが・・・

最も安全な副業は「農業」です。市役所にも兼業農家の方がおられます。あと、宗教もフリーパスです。僕の中学校の担任の先生は「神主」さんです。

Answer 2

就業規則がなくても、副業の内容がハードで翌日の就労に差し支えるようでしたら、労務提供義務違反で解雇相当になります。自分で競業業種を自営するなどの信義則違反であっても解雇に相当します。
懲戒解雇は懲戒処分を課すことへの同意がある場合のみ可能ですので、就業規則が無い場合労働契約による特約が無い限り懲戒処分はあり得ません。解雇予告除外認定が許可されることはありますが。