解決済み
自分の住む市には、消防署がいくつあるのかと思い、調べたところ、「消防署3、出張所9」とでました。 そこで質問なのですが、消防署と出張所の違いってなんなのでしょう? 回答よろしくお願いします。
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文字どおり、消防署は本署、その出先機関が出張所です。 東京消防庁を例に説明します。 一定の管轄区域を受け持つ消防署には1~5程度の出張所が併設されているのが通例です。 これは消防力の分散を主目的としています。 管内に消防力の空白地区が出来ないようにしておき、どこで災害が発生しても直ちに近隣の消防署所から短時間で到着できるように計画して設置しています。 (あなたの市でも計12か所に消防力を分散し、各地域に平均して配置されているはずです) 消防署には署長がおり、総務・予防・警防の各課長ほか多くの毎日勤務員が執務をしています。 本署の消防力は大きく、指揮隊・救急隊・ポンプ中隊・特科小隊(救助・梯子)・照明隊・特殊隊等がおります。 出張所には所長(消防司令)以下数名の毎日勤務員がおりますが、消防力はポンプ中隊と救急隊1隊が基本です。 他に分署もありますが、出張所の規模を拡張したケースです。 (消防車に乗って活動する隊員は交代制勤務員で、毎日勤務員は警防活動には原則従事しません)
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