公務員試験の面接で個別面接と集団面接があるのですが、自己ＰＲや志望動機は同じことを言ってもいいのでしょうか。早急に回答お…

Question

公務員試験の面接で個別面接と集団面接があるのですが、自己ＰＲや志望動機は同じことを言ってもいいのでしょうか。早急に回答お願いします。

補足

質問の仕方が悪くて済みません。個人面接はすでに終わったのですが、集団面接で個人面接と同じことを言ってもいいのでしょうか？

Answer 1

＞＞自己ＰＲや志望動機は同じことを言ってもいいのでしょうか
たしかに自己PRと志望動機はときとして似通ってくる場合もあり、それぞれを応えるときに、同じことを繰り返すこともままあります。
ですから、同じことを言ってはいいものの注意点があります。

自己PRというのは、受験者が自らの長所を述べることで、その長所と当該職種が適合的かどうか見極めるためにあるものですが、志望動機はもっと漠然としたものであり、受験者が確固たる信念を持って受験しているかどうかを見極めるもの（志望動機をしっかりといえるということは、受験者が当該職に就きたいという思いが強いことを示すからです）です。
ですから、その観点の違いを忘れないようにしなければなりません。
志望動機を応えるに際しては、上記の視点を忘れず、自己PRを加味してもよいものの、話の締めをしっかりとし、「ですから、この職を志望した次第です」というように結びつける応え方を考えなくてはならず、一方で自己PRについても、上記の視点を忘れず、あくまで自分を売り込む話をしなければなりません。
たとえば、志望動機をする際にも、「私には○○という特徴があり、この点が、この職の△△という特性に非常に合っていると考え、この度受験しました」などと言いますが、これの前段部分は自己PRに当たるわけですけど、後半部分でそれを志望動機に結びつけているわけです。
このように、同じことを言ってもよいのですが、志望動機なら志望動機、自己PRなら自己PRと、質問された事項に最終的に適合するように応えなければならないことに注意しなければならず、この点がしっかりできていないと、質問に対する応えになっておらず、減点の対象となります。

＞＞集団面接で個人面接と同じことを言ってもいいのでしょうか？
これは構いません。
むしろ両者の面接のどちらでもされた質問について、それぞれ異なる応え方をする方がまずいです。
言うまでもなく、一貫性がないと判断されます。
ですから、ぶれがないように、同じ質問については同じ事柄を応える必要があります。
もっとも、個人面接で言ったことでは不十分であると考え、集団討論の際に付け加えて、さらに深く言及することは構いません。
要は、話の基礎が全く異ならないようにすればいいのです。

Answer 2

同じことを聞かれるのであれば、同一試験の中では同じことを答えるものだと思います。自己ＰＲを変えることは許されるのかもしれませんが、少なくても志望動機は違うことを言う方がおかしいと思います。

良く分からないのですが、そもそも個別と集団で同じような質問があるのでしょうか。大抵は両者は性格付けが異なっているので、同じことは聞かれないものだと理解しておりました。