基本的には弁護士と同じです。法科大学院を卒業後に司法試験を受け、司法修習生になり、その卒業試験にパスする、というルートです。 ただ、弁護士と違うのは、弁護士になる場合就職活動をして弁護士事務所から内定を貰いますが、裁判官になる場合、任官の志望届けを司法研修所に提出し、裁判官として採用されなければなりません。 この選考で極めて重要なのが司法研修所での成績です。 最低でも、2000人中上位500番程度までは入ってないと厳しいと思います。当然ですが、司法研修所は司法試験に合格した人だけが司法修習生として研修を受けるところですので、その中で上位の成績をキープしていくのはかなり大変だとは思います。なので、質問者さんが大学生でないなら、まずは東大に入ること、大学生であれば、東大の法科大学院に進学すること、この辺りを目標にされたらよいと思います。
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