解決済み
育児休業とは何の為にあるのでしょうか? 産休前の上司との面談で、育児休業中に何か資格取得するように言われました。上司が言うには、折角長い期間会社を休むのだから能力向上に良い機会と考えているようです。 しかし、私は育児休業中は育児に専念する時間で、上司にそんな事を言われる筋合いはないと思いますが如何でしょうか。 ヒマで無駄に時間を過ごしているなんて思われるのがとても腹立たしいですし、育児休業の意味を理解した上で言っているのかと疑問です。 もちろん、自主的に取得を目指すのは良いことと思いますが。 私の考え方が間違っているのでしょうか?
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厚生労働省のサイトより 『育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(平成3年法律第76号。以下「育児・介護休業法」といいます。)は、育児又は家族の介護を行う労働者の職業生活と家庭生活との両立が図られるよう支援することによって、その福祉を増進するとともに、あわせて我が国の経済及び社会の発展に資することを目的としています。 次世代育成支援を進めていく上でも大きな課題となっている育児や介護を行う労働者の仕事と家庭との両立をより一層推進するために、育児・介護休業法が改正されました。施行は平成17年4月1日からです。』 http://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/ryouritu/aramashi.html 行政の法制定の趣旨は上記のとおりです、したがってpiroko_oh_pirokoさんが書かれた >私は育児休業中は育児に専念する時間で、上司にそんな事を言われる筋合いはないと思います そのようにお考えになることは、権利意識がしっかりした方であれば当然でしょうね しかし立場を変えて考えてみたらいかがでしょうか?例えばpiroko_oh_pirokoさんが従業員が5名ほどの会社を経営されていて、そのうちの女性従業員が育児休業を取得したいと申し出たとします その女性従業員が育児休業により不在の間、会社としてはその従業員が抜けた穴をどう埋めるでしょうか?派遣労働者を入れて代わりに仕事をしてもらいますか?もし派遣労働者を入れて十分女性従業員の代わりが務まるのであれば、以降もずっと派遣労働者でいいやってなる可能性はないですか?女性従業員に支給する給与支出と、派遣会社に支払う費用とを比較すると、どちらが高いか安いか・・・ そのうえで長期間仕事を休んで、久しぶりに復職したら、当然ですがブランクなりの影響はあるかもしれませんよね 代替の派遣労働者よりも女性労働者の方が自分の会社にとって必要だと考えられるようにするためには・・・女性労働者でなければいけない何かの理由がないと成り立たないかもしれませんよね 少々厳しい意見かもしれませんが、従業員が1万人規模の大企業であれば、従業員が数人抜けたところで何も支障はないでしょう、しかし少人数の会社では、一人の欠員は場合によって経営上大きな損失になるケースもあります 派遣で乗り切ったとして、ある程度長い期間働いてもらったところで、「元の従業員が復職するのであなたは来月まででけっこうです」という時期もやってきます、しかし育休中の労働者でなければならないという理由があれば、それも必要なことと考えることはできるでしょう そんなことが一般的に考えられたうえで、もしかしたら上司はpiroko_oh_pirokoさんに対して、piroko_oh_pirokoさん自身の価値を向上させるための資格取得なんかどうだとのアドバイスかもしれないですね >上司にそんな事を言われる筋合いはないと思います 確かに誰もが育休の権利を有しています、これは育児休業に限らず、有給休暇だって権利として有していますよね でも権利だから当然だ!私の勝手だ!と(口には出さなくても)会社がどれほど忙しかろうと、自分の都合で好き勝手に休むようなことがあれば、いくら権利と言えども上司のみならず同僚もあまりいい顔はしないですよね よって質問文のように考えられるのはご自由ですので、私が口出しをする必要はないですが、上司がどう思って発言されたかは、感情的にならずに少し引いて客観的に考えられたほうが、piroko_oh_pirokoさんの魅力が倍増するのではないかな?と思ったので回答いたしました それよりも育児休業がすんなり取得できる会社にお勤めで、よかったですね、生まれてくる赤ちゃんは精一杯かわいがってくださいね
>育児休業とは何の為にあるのでしょうか? そのあたりを考えても仕方がない問題です(苦笑) 男性上司なら、当人はたとえ家族持ちであっても、出産にも育児にも立ち合うことなく関与をしていないことで「仕事ひと筋」を標榜しているかもしれず、仮に女性が上司でも、出産経験を持ち合わせない管理職なら、見識としてはその程度だったりします。 管理職だから世間一般の事象すべてに精通できているのでなく、むしろ何でもかんでも仕事と職場への忠誠によって権威づけられ与えられる管理職の地位・責任だということです。 質問者さんが今後管理職の立場になるときには、会社が認める産休・育休はいまの上司とは全然考え方の違う中で部下に課題を出すに違いないです。 …課題なんて出すわけないってですか? いえ、それが出すんです。どんなお題目になるのかは知る由ありませんが、とにかく休業にあたっての何がしかの課題・・・ …ご安産にて★
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