解決済み
簿記検定2級仕訳問題で質問です。営業用車両(取得原価1,000,000、減価償却累計額500,000、間接法)が9月30日事故にて使用不能。500,000の保険が かけられており、月割りで当期の減価償却費を計上するとともに、保険会社に即刻請求。当社の決算は3月31日、減価償却は 定額法(耐用9年、残存価格10%) 借:減価償却費50,000 貸:減価償却累計額50,000 減価償却累計額550,000 車両 1,000,000 未決算 450,000 という仕訳は間違いになりますか?
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目に止まったので簡単にコメントいたします。 結論からいうと、当該仕訳は間違いではありません。 ポイントは、質問者様もお気づきかと思いますが、減価償却費/減価償却累計額の記載の仕方かとなります。 ここからは、蛇足ですが参考ということで。 まず、検定試験において回答する際は、問題に対し「合理的に回答する」ということを意識する必要があります。仮に今回の問題の解答欄が、①当期の減価償却に関する仕訳、②事故により使用不能になった時の仕訳、と2つに分かれいたら、次のような回答になるかと思います。 ①借:減価償却費50,000 貸:減価償却累計額50,000 ②借:減価償却累計額550,000、未決算 450,000 貸:車両 1,000,000、 ⇒質問者様記載の回答となるでしょう。 それが、解答欄が1つであった場合は、どうでしょうか。当期の減価償却費分を減価償却累計額に計上した上で、それを即、貸方へ記載・・・面倒とは思いませんか。それなら、計上しても即、消去されると考え、最初から当期の減価償却計上分については、減価償却累計額に計上しないとした方が合理的でしょう。 少々長文となりましたが、検定試験では、解答欄等を考慮の上、もっとも「合理的な回答」となることを意識されてはどうかと思います。後は、問題数をこなせば、身についてくると思いますよ。 検定試験も近いようですが、勉強がんばってください。
間違いじゃないと思いますが 期中で売却・除却・火災など減価償却費を計上しなければならない仕訳で 解答では 減価償却費50,000 /車両 1,000,000 減価償却累計額500,000/ 未決算 450,000/ と減価償却費の計上を一つの仕訳にしてしまっている解答しか見たことありません。 (日商1級まで勉強しました) そういう風に仕訳するようにしていった方が これからの勉強でストレスを感じなくなりやすいと思います。 いろんな仕訳の仕方があると思いますが 日商簿記検定ではこうするって処理が結構あります。 そういった事も考えられてテキストや問題集も作られているので なるべく解答どおりに覚えてしまった方が楽ですよ。 実際日商1級を受けた後に、全経上級の試験対策をしましたが、 日商では××だが、全経では○○とした方が無難である。 なんて事も過去問題に書いてあったりしたぐらいです。 なので日商の考え方も単なる一つの考え方でしかないですが、 試験を受けるのは日商なのであわせた方が無難な事が多いですし楽です。
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