解決済み
簿記のテキストについて 商業系高校(国際学科)に通う2年の者です。 今年から簿記の授業が始まりました。学校では全経簿記の問題集を使用して授業をしています。 しかし、最近、よく分からないところが出てきたため自分で勉強したいのですが、学校の授業は「問題集」のみを使用していて教科書がありません。 その為、市販の教材で勉強しなければならないのですが、全経のテキストは1種類しかありません。 日商のテキストを使用しても大丈夫でしょうか? それとも全経のテキストを購入した方が良いのでしょうか? ※僕の学校では全経簿記・日商簿記とともに扱いますが、まずは全経です。
ご回答ありがとうございます。 「日商3級には全経2級で勉強するの学含まれる」とのことですが、具体的にどのようなことなんでしょうか?
339閲覧
日商3級には全経2級で勉強する範囲も含まれています。 授業で全経をやっているのであれば、復習用としても全経用のテキストの方がよく対応しているはずです。 http://www.net-school.jp/shopdetail/026004000001/order/ どちらかと言えば全経用のテキストを購入した方がいいと思います。 ですが、先のことも見据えて、いずれ日商3級や全経2級も受検するのであれば、日商用のテキストでも大丈夫です。 ネットスクール出版の本は分りやすいものが多く、かなり読みやすいです。サクっとうかるテキストでも何でも、どちらでもいいです。 学校でテキストを使わずに問題集だけで授業をやっているのは理由があります。テキストが分りやすすぎるため、読むだけで自習できてしまい授業を聞く気がなくなってしまうからです。テキスト買って自分で勉強をはじめると、学校の先生いらないじゃん、と思う人もいますよ。サクッと講義DVD 日商簿記3級とかも市販されていますからね。 補足について たとえば減価償却の記帳法では、全経3級では直説法のみで、2級から間接法が出題されます。日商は3級から直説法も間接法も出題範囲です。全経2級と日商3級が同じくらいの難易度になります。 簿記は同じ取引であっても、仕訳のやり方が複数の方法が認められているものがあります。減価償却費の算定方法も、定額法、定率法、生産高比例法などありますが、色々なやり方をいっぺんに覚えるのは大変なので、3級では学習者の負担を減らすために簡単な方法だけしか出題しません。級が上がるにつれて全部を勉強することになります。 http://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/kubun/h23_shokai.pdf http://www.zenkei.or.jp/download/s_hani/Boki_sh_201104.pdf つまり、日商3級のテキストでは直説法も間接法も載っているのですが、全経3級の勉強をしている段階ではまだ習ってないものが出てきてしまうため、混乱しないように全経3級に合格するまでは、全経用のテキストの方が無難だと思ったのです。 しかし、いずれすぐ全経3級に合格してしまえば、どちらにせよ後から勉強しなければならない事項であるため、習ってない部分はいったん放置して、勉強が進んでから見直すのであれば日商用のテキストでも全く問題ないのです。どっちでもよいというわけです。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る