自衛隊になぜ、陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊と３つに分かれているのですか。 理由を教えてください。

Question

自衛隊になぜ、陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊と３つに分かれているのですか。
理由を教えてください。

Answer 1

もともと、戦前の旧日本軍には、空軍はありません。それは航空機が艦や陸軍に比べて１番遅い登場だったからでしょうが、戦前は、陸軍航空隊、海軍航空隊として各軍付属でした。それが敗戦により、解体され、自衛隊になるまでいくつか組織を変遷して今の自衛隊になっています。おそらく、航空戦力の発展で独立した軍の種別として捉えられる状態になったことと、戦後の再編時に、米軍の影響を受けたのもあるのではないでしょうか。

Answer 2

その名の通りです
陸
海
空
を守るんです。

Answer 3

組織としての役割が違うからです。

海軍、空軍、陸軍と別れているのと同期で、海軍は主に海を戦場とし、空軍は空を戦場としますし、陸軍は陸を戦場とします。
この関係が自衛隊にも適用されていて陸海空自衛隊に分かれているわけです。