病院のクラークという仕事？

Question

病院のクラークという仕事？医療関係に従事している方など教えてください。
病院のクラークって実際にどんな仕事内容なのでしょうか？
病院というと医療事務しか事務では思いつかなくて。
いまひとつわからないので教えてください。
また資格とか経験とか年齢とか必須なものはなんですか？

Answer 1

病棟クラークの業務内容は病院によって違いはありますが、

・病棟に入院してきた患者さん、退院する患者さんの受付、事務手続き

・カルテ、伝票など病棟に入院している患者さんに関係する書類管理

・食事伝票、検査伝票、処置伝票、注射伝票、輸血伝票などの管理

・ナースステーションでの電話応対（医師、看護婦からの申し送りの伝達、 報告等）

・面会の方への応対、案内

・他の部門へ書類、伝票、検体、薬品、医療材料などの搬送

・診療に必要な薬剤や器具の準備や後片づけ

・その他看護師の補助業務

などになりますが、病院によっては看護師の補助者業務の役割が多い所もあるので必ず事務的な仕事ばかりというわけでもないようです。

よく大きい病院のナースセンターのカウンターや各科の受付に事務の制服を着た人がいるのを見かけた事はありませんか？
事務的な仕事処理以外にも、患者さんへの応対、面会の方への応対など何かと忙しいし大変かもしれません。

経験としては医療・看護の知識があった方がよいし、患者さんとコミュニケーションをとることを考えたら、病棟の看護補助者(看護助手というところもあります)の経験があればスムーズに仕事ができるかと思いますが、なくても問題はないと思います。
資格としては医療秘書技能試験や医療事務技能審査試験などがあったと思うので医療事務関係の専門学校で学べるはずです。