解決済み
働きながら公務員試験に合格したかたはいますか? 9月試験の市役所、行政職を予定しています。
勉強方法や捨て科目など教えてくれたら助かります。
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少なくとも地方公務員試験については、別に仕事をしながら合格した人は結構います。 というのも、官庁訪問のある国家公務員の職種を除く他の公務員試験の日程というのは予め決められて、かつ公表されていることが多いので、休暇をとるタイミングについて予測がつくとともに、その日程に合わせた勉強が可能だからです。 とはいえ、言うまでもなく、仕事をしている分、試験勉強の効率は、仕事をしていないよりかなり落ちます。 少なくとも休日は全て勉強に費やさざるを得ないと思われます。 また、並行する仕事の体質や、思うように勉強が進まないこと、休む暇が乏しいことなどにより、かなりのストレスを覚えることもあり得るところです。 働きながらの合格は、このような制約を越えて臨む必要があることを頭に入れておいてください。 勉強方法ですが、質問者さんが受けられる市役所の行政職というのが、大卒程度のものなのか、高卒程度のものなのか(おそらく前者でしょうが)わからないので、なんとも言及しがたいところです。 しかし、やはり仕事と継続してということなので、時間の制約もありますから、出題数の多い科目から順に念入りに勉強すべきでしょう。 例えば、大卒程度試験の専門択一でしたら、憲法、行政法、民法、経済からの出題が多いのでこれらから念入りに勉強すべきですし、また教養試験でしたら、判断推理、数的処理、文章理解の出題数が多いので(しかもこれらの科目は慣れが必要なところなので)これらを重点的に勉強すべきでしょう。 ただ、そのように出題数の多い科目を重点的に勉強するにしても、その他の科目を「捨て科目」にしていいというわけではありません。 重点的に勉強する科目よりはペースは落としていいとしても、あくまでも勉強しなければならないことには変わりありません。 捨て科目を作ることは、言うまでもなく、解答できる範囲が限られるということです。 昨今は地方公務員志望者が減少と言われていますが、なおも競争率が高いことには変わりがなく、やはり高得点は必要になってきます。 ですから、満遍なく解答できる必要があるわけです。 そのためにも、捨て科目は作らないに限ります。
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