ブッブー!残念。 「高品質を意地するためのマネジメントシステムを作り上げること」と 「高品質の商品を生産できること」は違います。 ISO9001は、お客様が満足するための商品を生産するための、システム管理を作り上げることが目的です。高品質なのは、システム管理の仕方であって、商品ではありません。だから、低品質の商品ができる場合もあります。でも、低品質の商品ができたら、どうしたら高品質になるのかということにつなげるシステムをつくり管理する。その仕組みが高品質であればあるほど、お客様が満足するというものです。 問題は、高品質のアウトプット(商品)ではなく、高品質のプロセス(仕組み)です。 でも、それが一番大事で、それこそ、つまずいても、お客様品質につながるシステムとなり、お客様をうらぎらない管理になるのです。 常に高品質の商品を生産するのは、管理者であり、生産者であり、労働者であって、ISOではありません。
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