航空管制官になるにはおっしゃるとおり、「航空管制官試験」(国家公務員二種)に 合格する必要があります。 受験資格は、短大卒以上となっています。 特に英語は準一級程度、さらに適性検査もあってなかなかの難関です。 合格後は、航空保安大学校の研修や、実地研修を行い必要な資格をとってから 各空港に配置されるようです。 管制官のFAQなどはこちらで見ることができます。 URL http://www.cab.mlit.go.jp/asc/index.html 頑張ってください。
基本的にはそうですが、もうちょっと複雑です。 航空管制官採用試験で合格しても採用されない可能性はあります。通常は、採用辞退者が出ることを見込んで多めに合格者を出しますから、その年の採用予定人数よりも低い順位での合格だと採用されないかもしれません。 採用されると航空保安大学校で1年間の基礎研修過程をうけますが、ここでの成績が極端に悪いと現場配属されない場合もあります。 現場に配属されてもまだ管制官というわけではなく、現場での訓練を経て試験に合格し、資格を取得して始めて航空管制官に任命されます。
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