給料泥棒の追放の仕方について。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

Question

給料泥棒の追放の仕方について。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊５３歳
１ 基本的に仕事をしない、できない、すれば間違う・問題を起こす→放置する。→顧客や他の社員に迷惑がかかる。
２ 上司に期限を定められて指示された仕事を成し遂げない。
３ 始終、業務と関係ないネットサーフィンをしている。
４ 空白のスケジュール手帳をぽつねんと見ている。
５ 知ったかぶりをするが、たいてい間違っている。
６ 誰に声もかけずに、数十分離席する。
７ 定時になると、そそくさと帰宅？する。
８ アルバイトの職員に仕事を頼んだ方がよっぽど頼りになる。
９ 給料・ボーナスは皆と一緒の年齢並み。
１０ 私の主観ではむさくるしい。
１１ 私の主観では病的なものを感じる。

同室の社員は、仕事のモチベーションが下がるといって嘆いています。
追放したいのですが。

補足

人事考課制度、勤務不良職員の処分制度は導入されています。しかし、有能職員の昇給・ボーナスアップは行われていますが、不良職員についは、無断欠勤、遅刻、長期病休など数値で表われるものだけ、「積極的」に考課している現状です。「仕事ができない」ことによる査定は有名無実です。査定制度を導入していると胸を張っているだけで、情けない実情です。比較的組織が大きく、所属の長は、事なかれ主義に走っていると思われます。

Answer 1

補足について。
単なる愚痴や文句で終わるのなら、あなたも給料泥棒と見られます。
なぜなら、見ても見ぬふりをして、自分に火の粉が降りかかることを恐れているからです。
それは、あなたの仕事にも影響をし、あなたの能力が衰退していることになります。
もし、あなたに自信と勇気があったのなら、今の現状を打開するための行動をとっているでしょう。
人のせいにしたり、できない人を悪者にしなければならないほど、あなたには脳力がないのでしょうか？
そうではないでしょ？
あなたには、すばらしい能力があるはずです。
それを生かすことに力を入れましょう。
そうすれば、あなたには簡単に解決できる問題になるはずですよ。

Answer 2

先ずは人事考課を導入すること。
それが出来れば解決です。
人事効果導入に際して「一所賢明にやっている人に、ちゃらんぽらんな人より
100円でも1000円でも給料を上げることに何処が反対なのですか？｝と聞いてください
これで反論する人は「ちゃらんぽらんな人」です。
導入出来たら1～6までは全て査定対象です。
当然⑨は有り得なくなるし（賞与でどれだけ減額出来るか？）
当然昇給、昇級どころか昇格（減給）もあり得ます。
これが恒常的であれば、「懲戒解雇」もやむを得ない・・・・組合も納得せざるを得ないでしょう

この際、10、11を言ってはいけませんヨ
人事考課は主観を絶対の持ち込まないことが大前提です。

私が考課表を付けていたころは、
主観で気に入らない人には、かえって甘くしていました。
それぐらいでないと第三者は納得しません！！

有能職員の昇給・ボーナスアップ・・・・
プラスだけではその財源はどうしているのでしょうか？
平均○○円（％）アップ・・・良い人へ多く出す、悪かった人から、
カットした分が財源となるのが普通の考え方だと思いますが？

仕事ができない・・・・他の人と比較すれば数値化できますよ！！！
能率が違えば、アウトカムの質・量が違ってきますから。

人事考課制度はただ効果するだけでは機能しません。
本人と面談して何処が良かったか？足りないのは何か？をきちんと告げて
効果点数も告げて、次回の効果までに「本人が自覚し、改善」
させるスタンスが必要だと思います。

Answer 3

現状では解雇は無理です。（法的には）

②、③、⑥に関してキチンと注意し、改善されなければ懲戒処分。

そして、さらに改善されなきゃ懲戒免職までいける可能性はあります。

日本の労働基準法により、給料泥棒は手厚く保護されています。

Answer 4

人事権を持つ、つまり経営者であれば、辞めさせることは可能です。
但し、コンプライアンスとか、組合対応も考慮して、遺漏なく対処する必要があります。
少なくとも解雇事由にあたる厳正な記録は不可欠です。
また、そうであっても、直ちに解雇となれば、解雇権の乱用ともなりかねませんから、労働協約なり就業規則を、十分に吟味しておかなければなりません。
社会的犯罪行為があったとかならともかく、通常は、訓戒→減給→停職→解雇と段階を踏むものです。

精神的にいじめて辞めさせるようなことがあっては、具合悪いことになりますから、ご注意m(__)m