航空整備士と航空運航整備士の違いは、日本の整備士の資格の違いです。 一等航空整備士、一等航空運航整備士、二等航空整備士、二等航空運航整備士に分かれます。 一等航空整備士と一等航空運航整備士は整備する機種ごとにライセンスを取得します。 一方で、二等航空整備士と二等航空運航整備士は、最大離陸重量5700kg以下の小型機の整備が出来ます。 航空整備士と航空運航整備士の違いは、修理が出来る範囲が違います。 一等航空整備士は小修理まで、一等航空運航整備士は軽微な修理までです。 空港に到着してから出発するまでに行う点検をした後に、FLT LOG BOOKにサインを書きますが、それには一等航空整備士の資格を持っていないと書くことは出来ません。 また、各エアラインには必ずライン確認主任者がいます。この社内資格を持ってて初めて一人前の整備士だと言われます。 ライン確認主任者の資格を取得するのに、早い人でも10年以上はかかると言われています。 ちなみに、一等航空整備士の試験を受けるには、まずは学科試験に合格していること。整備経験が4年以上で、受けようとする機体の整備経験が6ヶ月以上ある。21歳以上の人。と決められています。 一等航空整備士を初めて取得した人は大体が入社後から5年経ってからです。 詳しくは長くなってしまうので、自分でも調べて見てください。 あと給料ですが、人の命を預かっているのに割には、安いです。 入社してからは、18万円くらい行けば良い方です。多分、もっと低いかもしれません。社内資格や一等航空整備士を取れば、かなり上がるはずです。 整備士になるには、長い年月と精神力、好奇心、英語力、その人が整備士に向いているのかというセンス、何でも疑問に思うことだと考えています。 下の人のように、訳の分からないことをいう人もいますが、確かに調べれば分かる事もあるので、まずは自分から調べてみましょう! 長くなりましたが、こんな感じで良いですか? 私自身も、航空整備士になりたかったですが、今は羽田で別の仕事をしています。 今でも整備士になりたいと思っているので、夢は諦めない方が良いですね。
なるほど:6
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