解決済み
司法書士受験生の就職について私は、司法書士受験生として、大学をでてから約一年半フリーター生活を送っていましたが、先月の試験において、自己採点の結果、不合格となりそうです。 今年でフリーター生活は、金銭的にも区切りと決めていたこともあり、そろそろ就職を考えようとしています。 当然、司法書士試験の勉強はあきらめませんし、将来的には司法書士になるという目的は変わっていません。 そこで、みなさんにお話しを聞いていただきたいのですが、これからの就職先を考えるにあたって、やはり優先すべきは勉強時間の確保と勉強ができる環境がしっかりと整っているということですが、現在私の考えとしては以下の二つの選択肢があります。 ①司法書士とは無縁ですが、残業と労働時間が少ない塾講師として働く ②残業などはありますが、実務の勉強も含め法律事務所(司法書士事務所)に事務員として雇って頂くところを探す このいずれかで考えています。このご時世、就職難であること、さらには受験生を雇うことに対するメリット、デメリットはあると思いますが、方向性だけは明確にもっておきたいので、回答よろしくお願いします。
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いろいろな考え方があるとは思いますが・・・どちらかといえば個人的には①だと思いますねぇ。 ただ、それでも勉強に充てる時間の確保は簡単ではないと思いますが。 ②について、司法書士事務所で働く時間すべてにおいて、合格に直結する知識が得られると思いますか? お茶汲みとかコピー取りとか、くだらない仕事を任される場合だってありうるわけですよ? そんなことに時間を使うんだったら、合格に直結するような時間の使い方をしたほうが良い。 ①だって、そういう意味では時間がもったいないですが、 収入を得なければいけないのであれば、使える時間とのバランスの中では仕方が無いのでしょう。 確かに、サラリーマン的な感覚を持っていることは、開業後役に立つでしょうし。 考え方、取り巻く環境等々、人それぞれですが、 私は、(試験勉強上の理論・知識が実務につながるのは当然ですが)アプローチとしては試験勉強と実務は別物だと思っています。 実務なんて、合格してから身に付ければいい、とも考えていますね。 まず必要なのは、合格すること、だからです。二兎追うものは一兎をも得ず、です。 合格しないんだったら、実務なんて覚えるだけムダです(これは、少し暴論かもしれませんが)。 合格するまでの時間を短く、実務に出てからの時間を長く取ったほうが、より稼げる、そんなことも考えていたような気もします。 合格するよりも実務に出てからのほうがもっと大変です。別の方が言われてますがもっともなことです。 開業だけならいくらでもできますが、仕事ですから当然責任が伴いますし、食っていくこと、継続していくこと、これらも他の業種となんら変わるところではないですよね。 私は、最初、比較的定時で上がれるような職場でサラリーマンをしてました。 その当時から勉強してましたが、働いていたら受からないと思い、退職後無職の状態での合格でした。 約六ヵ月、実務研修とか、つてで司法書士事務所にタダ働きさせてもらい、その後の開業です。 実務経験が乏しい中での開業は不安もありましたが、今は、司法書士だけの資格で十分食えてますよ。 もちろん司法書士の収入も上から下まであるでしょうから、いい面だけを見てしまうのは危険ですが。
現実的でない夢みたいな事を言ってて良いのかな? 貴方の御両親は、どんな意見ですか? 大学のゼミの先生は、同級生はどう言ってらっしゃいますか? 司法書士と言う資格試験は、実務の知識・経験が無かったら無理ですよ。 更に、人を雇って給料を払えるほどの仕事量があると思ってるのですか? 司法書士・測量士・土地家屋調査士等の資格を複数持ってて、其々関係する業務をこなしながら、手数料を頂くことになるので大きな手数料になるのですよ。 塾講師で雇ってくれますかね? 仮に雇ってくれて、時間外労働が無くて、受験勉強をしたとしましょう。 何年かかって合格するでしょうね。 仮に合格したとしましょう、実務が出来ますか? 測量部分などは外注しなければならないでしょう? 高いですよ。 最後に、司法書士事務所で働くなんて事をおっしゃるが、あの仕事は家内労働的なもので、奥さんと二人で粛々と遣るか、または諸資格を取得して、大きな事務所を開くのか?そのためにはかなりの努力が必要ね。 素人には並大抵の仕事じゃないよ。 不動産関連、あるいは会社の法務担当など、法律関連の実務に就いたうえで、その気になったら、出入りの有資格者たちと懇談する中で、知識を得て専門的な学習をする事を考えるのが一般的受験生の姿じゃなかろうか?
超難関の司法書士試験に合格しても実務経験のない単なるペーパー合格者だと当然、即開業なんかはできませんし、企業だって大学を卒業して何年も経つような実務経験のない職歴なしを採用することはまずありません。 そうなるとやはり司法書士事務所に勤務しながら資格試験を目指すのが無難だと思います。しかし、大手の司法書士事務所はほとんどなく、有資格者である所長1人に1~2人の女性補助員という小規模の個人事務所がほとんどですから司法書士事務所の求人はかなり少ないのが現実です。また、この手の個人事務所は正社員の求人でも退職金制度なしは当たり前、保険等にも未加入の場合が多くアルバイト同然で待遇は最悪です。 こういった難関資格にいつまでもこだわっていると人生を棒に振ってしまう可能性も高いですから、法律事務所等にこだわらず一刻も早く正社員として就職する方が良いと思います。それでも、司法書士になりたいという思いが断ち切れなければ非常に大変ですが働きながら目指すしかないです。正社員としての経験は直接司法書士の実務に直結しなくても間接的に必ず役立ちます。 司法書士試験に合格すれば就職や開業が保証されるわけでいですからね。試験に合格するよりも司法書士として食っていく方が遥かに大変です。
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