ご解答ありがとうございます。 この先就職が、なぜ難しいのですか？ 私、懲戒解雇の意味が詳しく分かっておりません。 …

Question

ご解答ありがとうございます。
この先就職が、なぜ難しいのですか？
私、懲戒解雇の意味が詳しく分かっておりません。
よかったら、詳しく教えて頂けますか？

Answer 1

懲戒解雇という、いわば処罰を受け職を失ってしまっても、再就職して収入を得なければ生活していくことができません。
しかし、一般には懲戒解雇されてしまうと再就職はできない、もしくは難しいと言われています。
前職の退職理由が懲戒解雇と記入されていれば、一体どんな不祥事をしでかしたのか、不祥事を起こした人間を採用しても良いものなのか、人事採用担当者でなくとも考えてしまうところでしょう。

懲戒解雇から再就職するために大切なポイントと、噂の真偽を検証してみました。
会社を退職した際にもらう離職票。
この書類には退職理由が記載されています。懲戒解雇、または重責解雇の記載があると、何らかの不祥事を起こしたため、解雇という処分をしたという意味になります。
よく聞かれることで、「離職票に重責解雇の記載があれば、再就職先に懲戒解雇されたことがばれてしまう」と言われています。
しかし、これは真っ赤な嘘。

離職票はハローワークで失業手当の申請に使用する書類であって、再就職先に提出する書類ではありません。もちろん再就職先から提出を求められることもありません。
また、失業手当をもらう前に再就職先が決まった場合には、雇用保険継続のために離職票が必要ですが、この場合でも手続きはハローワークで行うため、再就職先に離職票を提出することはまったくないのです。
新しい職場に提出するのは雇用保険被保険者証であって雇用保険受給者証ではありませんから、離職票や雇用保険、失業手当をもらった事実から前職を懲戒解雇されたことが、再就職先に分かってしまうことはないのです。

採用面接や応募時には履歴書を書く必要があります。この履歴書には前職を退職した理由を書かなければなりません。
懲戒解雇を隠し自己都合での退職と記載しても、前の会社に身元確認や退職理由の確認などをされてばれてしまうケースが多いようです。
うまく再就職できたとしても、しばらく経ってから懲戒解雇されていたことが判明したら、経歴詐称、詐欺罪などに問われるケースがあり、これらの罪によって再び懲戒解雇となってしまいます。
以上のことを考慮すると、懲戒解雇を隠すよりは正直に話した上で再就職するほうが望ましいと言えます。
懲戒解雇の理由にも色々あり、職務上のミスによるものであれば、それこそ隠そうとしないほうが良いでしょう。
もしも金銭的な理由、例えば横領や情報漏えいなどであった場合には、十分に反省し２度と不祥事を起こさないという決意を面接の際に訴えるべきです。
長引く不況の影響で再就職に関わらず就職そのものが厳しい状況にあります。そのような中、懲戒解雇というハンデを背負っての就職活動は、やはり厳しいと言わざるを得ません。
しかし、優秀な人材を採用したいという会社はたくさんあります。大きな失敗をした人間には、大きく成長する人もいます。
懲戒解雇されるほどの不祥事を起こしてしまい、深く反省しているならば再び同じ過ちを犯すことも少ないに違いないと判断する会社だってたくさんあるのです。
自ら犯してしまった過ちに、正面から向かい合うことこそ、懲戒解雇から再就職するための大切なポイントなのです。

すいません。ネットでみた限り難しいと思っています。

私が、以前勤務していた会社で同じような方がいましたが
地元就職は厳しかったようで、県外へ就職されました。
いろんなところで情報が流れてしまうようです。

回答になってないかも知れませんが、今は謹慎の立場にあるので
会社側からの連絡を待ちましょう。
良い方向で退職される形になるといいですが^_^;

Answer 2

mikan63047さんの良い回答がありましたが、自分としては若干考え方が違います。
会社が前職に退職理由を確認するとありましたが、今は個人情報保護法があってむやみに聞いたりは出来ませんし、聞かれても答えることはできません。仮に訴えられたら大変なことになります。
そうしないと懲戒解雇された人には就職の門が閉ざされることになってしまいます。たとえ反省していても会社の対応は冷たいものです。
もちろん履歴書には正しいことを書かなければなりませんが、面接で反省していることを話してもそのときは聞いてくれても結果として、雇用されな確率の方が圧倒的に多く、嘘がばれる確率を大きく上廻ると思います。それを考えると懲戒解雇された人には一つの賭けとして嘘を書くこともありかと思います。
たまたまばれることがあって問題になってもそれは仕方ないと受け止めるしかありません。それはその人のハンディーキャップです。
懲戒解雇された人にはそのくらいの覚悟が無ければ就職なんて無理だと思いますし今後生きてはいけません。

Answer 3

私、横で見ていたことがあるんで、暴露しちゃいますが。
実際は、個人情報の保護があってこれから言うようには今はいかないかもしれません。
履歴書を見て、前就職先に電話するんです。役員が役員に対し。
で、お宅の会社の○○さんという方、今回うちの会社に面接に来ていますが、何が理由で離職されましたかー？いやー受け取るほうも真相を知っておかないとー。悪いようにはしませんが、本当のことを知っておかないとこの先何年もねー、あることだし。。。
みたいに役員間の世間話でばれるかばれないか。私は横で見て聞いていたことです。追い出す側も本当の本当のことは告げず、大人的にうまく言っといた。って感じでした。
所詮、どこに言っても人間関係で構築される社会、労基署なんてあまりあてになりません。
以上参考になっていただければと思い、実体験を書かせていただきました。

Answer 4

横っちょから何ですが・・・懲戒解雇は前科と違うので、現在の勤務先が秘匿しておれば誰にもわかりません。噂が届きにくい異業種に就職したらいいと思います。よく、問い合わせされたらバレると言いますが、「あの者は懲戒解雇にした」とか言うと違法行為になりますので、普通はそういうことはしません。 まず、履歴書には事実を記入せず、自己退職と書けばよいです。何をやったのかわかりませんが、その行為は故意にやったことですか？それともミスだったのですか？ もしミスであれば不当解雇になります。よく考えてくださいね。