解決済み
予備校や塾の教師になりたい。就職活動を続けていくうちに、昔の夢であった予備校教師や塾講師のお仕事に魅力を感じるようになりました。現在、大学四年生で来年には卒業を控えています。今の時期から予備校の先生を目指していく場合、どのようなことをするのがいいのでしょうか。 自分の中では、今年の夏休みは図書館にこもり、教師として必要な知識をみにつけることしか思い浮かびません。どうしたらいいのでしょうか、良かったらアドバイスなどください
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私は去年まで学習塾で正社員の教師としてやっていたものです。 今年になって卒業生を送り出してから辞職しました。 小学生から中学3年生をもっていた高校受験専門の学習塾です。 ST●Pといって、神奈川県だけに展開していますがそれなりに有名です。(特に湘南地域では敵なしです まず面接時に教える科目を「英国数」「理社」から一つずつ聞かれるパターンが多かったので、科目を選定しておく必要性はあるかと思います。 実技といいますか、必要な知識に関しましては・・・ 私の経験談から申し上げますと、「全ては職場が決まってから」になると思います。 「●年生を持ちたい!」という希望があっても、やはりそこは会社・組織であるため、希望がまかり通ることなどそうそうありません。 また、学習塾では一教師が複数学年を持つことなどざらにあるので、どの学年のどのランクの生徒を見るのか、を判断して、学習塾で使っている教材を手にしてからでも予習は遅くないと思います。 ご存知のことかもしれませんが、はっきり申し上げて、最初の2~3年は非っっっ常にキツイ毎日です(笑。 授業が終わった後も自宅で授業の予習に励み、間に合わず電車の中などでも採点していたり作文を添削したりしていました。 私は国語と社会を担当しておりましたが、小学5年生~中学3年生まで全学年を持ち、中学生は上位クラスと下位クラスで2クラス体制なので、8クラス。 文章読解もクラスに合わせて選定するため、塾配布のテキストだけでは不足するので自分で色々と購入したりして、1年目は1000題近く読解問題を解いたと思います(笑 でもハマってくると面白くなってくるんですよ。 予習しているときに生徒たちのリアクションまで考えてしまったりして、楽しくやっていました。さすがに休日が全部潰れたりするとヘコみましたが。 というわけで、過酷な予習をこなすためには必要な情報と、生徒たちとのコミュニケーション、そしてそこから得られるモチベーションが必要かと思います。 私の勤めていた塾では、「教師は勉強を教える存在、よって教師が営業活動などする必要はない!」という主義だったため、生徒を増やす営業活動に時間を割かないで済んだのは非常にありがたかったですね。 授業に専念できたのもそのお陰です。 臨●セ●ナーなどから移ってきた教師の方は「営業活動ばかりで嫌になった」とい方ばかりでしたし。 長くなりましたが、参考になれば幸いです。
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