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消防の水難救助について教えてください‼消防士を目指して勉強している者です 消防士としてポンプ隊で住民のお役にたちたいのですが 水泳が得意なこともあり水難救助隊にも興味があります ただ、水難救助がしたいのなら海保がやはり本場なんじゃないの? と聞かれた場合にどうしても消防でなくてはならない強い理由が思いつかないのです 水難救助の頻度としては海保より消防のほうが多いからより、住民の方の役に立てる と感じたからだ、では微妙かなあと思うのですが意見を宜しくお願いします 消防が海保の水難救助に優越する部分、強みっていったい何なんでしょうか psもちろん消防と海保の守備範囲の違いは把握しています
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水難救助の守備範囲については理解されているとのこと。 そうです,水難でも特に海難事故については海保にはかないません。 潜水技術なども,合同訓練などで海保から教えてもらうような立場です。 しかし,どちらの職業もいつまでも水難救助隊員をできるかというと,体力的なこともあり難しいです。むしろ他の業務に従事する時間のほうが長いかと思います。 そこで,水難救助隊員以外の業務について考えたらいかがでしょうか。 海上保安庁は,どちらかと言うと海の警察として日本の安全を守り,国民を守る仕事ですよね。 消防は,どの部署にいても,市民の生命・身体・財産を火災や水害から守るにはどうすればいいかということを考えて仕事をしています。
もともとの守備範囲が違いますので、どっちが本場とかはありません。 海保の場合、事案の全てと言っても過言ではないほど有視界検索となります。消防では、ほとんどが視界ゼロ検索。検索技術は消防のが優越するかもしれません。ちなみに、警察も視界ゼロの河川や湖池沼等で遺留品や凶器等を検索しますので、検索技術は高いですよ。 他、消防は急流救助技術を有します。 水から揚がった時を比べると消防は陸海空、全ての救助技術知識を世界トップ水準で習得可能であり、国内外問わず震災時等で陸海空全てのカテゴリーで救助活動が実践できます。
1人が参考になると回答しました
消防が海保の水難救助に優越する部分は次のようなところではないでしょうか。 1 緊急自動車で緊急走行して現場まで進出できる。 2 現場が陸地に近ければ到着が断然早い。 3 河川での急流救助の技術を持っている。 沈没した船舶からの救助などの活動では、高い潜水技術を持つ海保にはかなわないと思いますが、通年水難救助に特化している部隊でもない限り、火災や水難以外の救助活動にも出動する機会が多いのが消防の特徴だと思います。
2人が参考になると回答しました
>水難救助の頻度としては海保より消防のほうが多いからより、住民の方の役に立てると感じたからだ まさしく、これですよ!! 118番通報しても、現場に一番先に来るのは、消防や警察です。 海保は、国の組織であり、事務所が離れすぎています。 船の事故に対しての対応には、十分ですが、 海浜事故については、海保は、対応しきれません。 お互いに、きちっとラインを決めて、仕事すれば、税金の無駄遣いも省けるのにな~って思います。 ただ、潜水レベルについては、海保の方が断然↑です。 これは、訓練時間の差によるものです。
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