行政書士と社会保険労務士の試験はどちらが難しいか、ということですがあまり変わらないと思います。 行政書士試験は合格率が低い年(2%)と高い年(10%近く)があるので受験年度によって難しさに変動はありますが。 主要な国家試験の難易度は以下のようになっています。 94.9 旧司法試験 84.5 司法書士試験 83.3 国家公務員Ⅰ種試験 81.7 新司法試験 80.7 公認会計士試験 76.8 不動産鑑定士試験 74.6 弁理士試験 70.7 一級建築士試験 70.1 日商簿記1級試験 69.6 法人税法(税理士試験) 68.5 所得税法(税理士試験) 68.3 行政書士試験 68.0 国家公務員Ⅱ種試験 67.7 気象予報士試験 67.5 中小企業診断士試験 67.3 土地家屋調査士試験 66.7 社会保険労務士試験 http://shikaku.advy.net/page4.html 新司法試験の短答式と行政書士試験ですが、行政法の過去問を解いた実感としては問題の難易度はさほど変わりありません。
なるほど:2
何割かは司法試験の出題にすさまじい難しさのものもありますが、残りは行政書士も司法試験択一も似たようなものが多いです。
社会一般的には大体同じレベルだと解されます。 両資格ともやや難関程度の資格だと解されます。 ただ、行政書士は大学で学ぶ教科が多く、大学が法学部であれば比較的取りやすい傾向があります。 その点、社労士はあまり大学では学ぶ機会のない教科が多いい傾向(行政書士と比較して)があるかもしれません。 その点、社労士の方が難しいと言える(感じる)かもしれません。 また、行政書士は推論系の問題が多く、社労士は暗記系の資格試験だとも言われています。 つまり、推論が得意か、暗記が得意かで感じる難易度は違うかもしれません。 結果として、行政書士、社労士の両試験は感じる難しさは違うかもしれませんが、世間一般的には同程度の資格試験だと解するのが妥当だと思います。 因みに、行政書士、社労士と同難易度試験として、中小企業診断士、土地家屋調査士などが考えられます。 次に、行政書士と司法試験の短答式の難易度の比較します。 結果として、司法試験の短答式の方が難易度は高いが、行政書士試験より全体としてやや難易度が高いと言う感じが正解かもしれません。 根拠としては、行政書士の勉強をして、司法試験の短答式問題を解いても普通に解けるからです。 ただ、多少、両試験の独特な出題傾向は違うと解されます。 司法試験は論述式が山場なので、行政書士と司法試験の短答式であれば良い勝負(難易度が)かもしれません。 余談ですが、行政書士と司法書士試験の重複する科目の一問一問の難易度は似通っていると感じます。 つまり、行政書士、司法試験の短答式、先に挙げた両試験と重複する司法書士試験の科目の一問一問の難易度は同じ(同グループ)と解する事が出来そうです。 駄文で失礼しました。参考にして頂けたら幸いです。
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