解決済み
現在の珠算のトップレベルの方々の実力は、 20~30年前のトップレベルの方々の実力よりも、 かなり上がっているものですか?私が知っている時代は20~30年前で、 日本珠算連盟の段位試験で満点を取られた人や 19桁の読上暗算が出来る人などを見て、 すごいと思っていたのですが、 時代が進んだ今は、もっとすごいレベルなのでしょうか? そろばんを習う人が少なくなって母数が小さくなっているとは思いますが、 当時は聞いたことがなかったフラッシュ暗算も活用されているようですし、 年々レベルが上がっていますか? (数日前に質問した内容ですが、システム上のトラブルからか、 MY知恵袋に表示されないので、一旦、取り消して、再度、質問させていただいています。)
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現在の名人と、三代永世名人の全盛期が戦ったら、どっちが勝つか? 二人とも名人戦の問題程度なら書きっぱなしのレベルなので、互角かと思われます。 20年前~25年前迄は、4強の時代でした。二人が引退し、三代永世名人が名人位に君臨してから、打倒名人を掲げる若手が急増しました。(なお、昭和55年をピークに珠算人口は減り続ける。) 第12代珠算名人位決定戦において、三代永世名人が北海道の新進気鋭の若手に敗退する(しかも、名人が圧倒的に強かった乗算にて、先行され敗退)~ここから戦国時代か?となりました。 第13代珠算名人位決定戦において、12代名人がトーナメント1回戦で当時中学校2年生の男児に敗退する波乱。その男児がそのまま勢いで第13代名人位を獲得。以降、第18代名人位まで6期連続獲得。 平成13年を境に社会人選手が激減。開始時期の幼少化、習い事の多様化、検定問題の改悪(全珠連~平成13年7月、日商~平成14年6月、日珠連~平成15年6月)、ゆとり教育によるそろばんの授業削減等悪い方向へ。 尼崎市で「計算特区」が認められたのもこの時期ではなかったでしょうか? さて、全体的な問題でありますが、 珠算技術は現在の方が相当上がっていますが、読上げ暗算技術は当時の方が上?と思われます。 私が記憶する限り、平成13年以前の全日本選手権で16桁を正解したという話を聞いたのは、5~6人(10名以下?)と思います。1大会・1問目で4人正解の時期もありました。その時は、噂でしかありませんでしたが、東京のFさんや北海道のNさん、3代永世名人が20ケタまでの幅があると・・・。 読上げ暗算は、現行の全日本選手権で16桁を正解したのは、私が知る限りは2人だけです。 答案記入をするのもこの2名だけだったような…。 乗算を暗算でするようになってからは、現在は「暗算を制するものが珠算を制する」とまで言われるようになりました。 しかし、読上算の技術で言えば、昔の方が強かった・・・という印象です。(今も強いですよ。) 弾き込みをどれだけやってきたか? 読上げの練習をどれだけやってきたか? にかかってくると思いますが、 今も昔も変わらないのは、「読上げが上手な人は、弾きも非常にきれい。」 これは、今も昔も変わりありません。 ※中には例外がいますが~暗算で計算し、そろばんを直している・・・という人もいますので 平成15年以降の段位認定試験で、1回の検定で全種目満点・・・というのは全国で1人しかいません。(実力者は受けていない説も・・・) 昔は、国民珠算競技大会入賞のためにも10段取得後、100%の正答率を目指して、受け続ける人も多かったと思いますが・・・。(一般の部なんて、1040点をとっても入賞できなかった時があったと聞いたことがあるのですが、本当ですか?) 参考までに・・・ 平成14年以降の全日本選手権 当時100位の入賞ラインが1050~1060点 平成22年当時の100位の入賞ライン 1200点(1500点満点中) 乗算は暗算でないと30問計算が非常に難しい・・・。という時代になりました。 ※北海道の左手の魔術師と言われたK選手が計算するなら、間に合う可能性がありますね。旧全日本の問題でそろばんで40問全部書けた人が現行の問題でも間に合う・・・そういうレベルの問題です。~~~趣旨に反して申し訳ありません。
なるほど:1
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