解決済み
履歴書に書く資格や検定の取得日は重要視されますか?現在求職中で時間があり、事務職を希望していることもあり日商簿記2級を取りました。 そこで疑問に思ったのですが、例えばもし10年後に再度、転職をすることになって事務希望で履歴書を書く場合、簿記検定を取ったのは10年前ということになってしまいます。 その10年間で事務職をしていたとしても経理でなければ簿記は仕事では使いませんし、そういった場合10年後に履歴書に書いてどのように評価されるのかと気になりました。 更新があるような運転免許等と違って、実務で使っていなければどんどん忘れてしまいますし、そもそも履歴書に10年前に取った資格を書くのはアリなのでしょうか? そうなったら資格をとってもあまり役に立たないのかな?なんて考えてしまいました。(転職時においてという意味です。) もしもの話で恐縮なのですが、気になってしまいましたのでご教授いただけましたら幸いです。
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資格は、持っているなら、例え応募する業務に関係がないとしても、履歴書に書く方がいいですよ。自己啓発の意欲がある人、真面目な人、勉強して理解を深めることができる人、という印象にはなると思います。せっかく勉強して取得した資格なので、書けるものは書いておいた方がいいと思います。 その資格自体がどう評価されるか、と言われると、プラスアルファでひとつの目安、だとしか言えません。取得日より資格そのものより、実務経験が一番重要視されると思います。どんなに前の会社でこんなことやってましたとアピールされても、実際どこまでできるかわからない時に、資格は実務能力の目安となるという感じでしょうか。 例えば、簿記2級持っているけど実務経験が全くない人を経理スタッフとして即戦力で中途採用するか?と考えれば、多分しないでしょうし、資格を持っていなくても、経理経験があるという人の方がずっと有利になると思います。経理畑で5年仕事をしている人が2人いて、どちらを選ぼうかという時に、ひとりは無資格でひとりは簿記2級持っている人なら、資格保有者の方が有利になるかも、です。 未経験でも可、という募集で、経理職を募集する場合なら、実務経験はないけど簿記2級持っていますということであれば、持っていない人よりも有利になるかもしれません。 採用されるかどうかは、それは人柄とかにもよるので、採用自体に資格がどう左右するかはケースバイケース、としか言えません・・・。 ただ、いずれにしても書いておいて損はない、と思います。
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確かに10年間実務に携わっていない資格を記載するのは抵抗があるかもしれませんね。しかし資格取得の為に勉強されたことは忘れていても少しの復習で思い出すことは出来ますよね。例えば円錐形の体積の求め方は忘れていても、算式「底面積×高さ× 3分の1」があれば計算できますよね。 ちょっとそぐわない例かもしれませんが、簿記も同じことです。全くの素人が1から覚えるの資格がある方が思い出すのとではどれだけ違いがあるかは歴然です。 そもそも資格の殆どは学生の時に取得されていますし、年数が経過しているものでも記載することは何ら問題ありません。 企業側も経験している業務の内容を確認するために職務経歴書を提出させるのですから、実務経験の有無も関係ありません。 ご心配なら、面接時に経理等の実務につく場合は、少しの間勉強する時間をいただきたい等と申し出れば言いと思いますよ。
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