鍼灸師と柔道整復師、どちらの資格をとるべきか悩んでいます。自分はもうすぐ20歳になる男性ですが、将来的な収入や仕事内容な…

Question

鍼灸師と柔道整復師、どちらの資格をとるべきか悩んでいます。自分はもうすぐ20歳になる男性ですが、将来的な収入や仕事内容などを考えるとどちらの資格を勉強するべきでしょうか？自分の希望として、身体にまつわるできればと考えているので、拘りは無いです。また、そういった治療を仕事にする人同士が意見を交換できるような、オススメのサイトなどはありますでしょうか？ご回答よろしくお願いします。

Answer 1

初めまして。私自身が国家資格を所持している訳ではないので、あまりやたらな事は言えないかもしれませんが、先ほどの回答者様のおっしゃる通り、柔道整復師がよいかなと思います。現在は倍率も低めですので、しっかり勉強すればなりやすいっていう事も言えると思います。

まだ20歳とお若いので、たくさん方の意見を聞いたり、先々をじっくりお考えになった上決められるのが良いんじゃないかなと思います。

「ひとさぽ」
http://hitosapo.com/
このサイトは治療家やセラピストの方の為のSNSです。業界の先輩にここで色々質問してみるのも良いかもしれないですね。

「きゃりさぽ」
http://caresapo.com/
こちらは業界の専門求人サイトです。現在の就労状況がどうなっているのか、ここで調べてみるのも良いかもしれませんね。

がんばってくださいね♪

Answer 2

できれば両方取得がいいでしょう｡
開業権があり､あなたの努力次第では無限大です｡
もしどちらか一つと考えるなら､現実的には柔道整復師です｡
鍼灸､マッサージ師単独では整体師など無資格者の方が繁盛しているところもあります｡
よほど技術と人間性がない限り､生業としては難しいでしょう｡
柔整の場合は医師以外で唯一保険取扱いができ､鍼灸院単独より患者数も多く国民からの需要も高いです｡
鍼灸も保険扱いができますが､医師の同意が必要です(医師にコネがない限りほとんど同意は得られません)

＞そういった治療を仕事にする人同士が意見を交換できるような、オススメのサイトなどはありますでしょうか？
大した情報はなく､中には間違った内容も多いです｡

Answer 3

鍼灸師です。

要はあなたが何をしたいかですね。

鍼灸師は、はり師、きゅう師という二つの資格です。東洋医学と西洋医学両方を学び、それらに基づいて治療を行います。治療対象は様々です。痛みの疾患もあれば内臓疾患も対象にします。人それぞれ勉強次第でいろいろな患者さんを対象にすることができます。その反面勉強しない人は、ただ単に痛いところに鍼をするだけということになってしまいます。当然治りにくいですから患者さんも来なくなります。

柔道整復師は、健康保険が使えるというのがメリットです。ただし保険対象は、新鮮な、受傷原因のはっきりした、捻挫、打撲、挫傷、及び骨折と脱臼の応急処置のみと定められています。
しかし近年、これらに該当しないもの、例えば肩こりや慢性腰痛などを対象のものと偽って不正に請求する、一箇所を複数箇所に偽る、来院回数を水増しするなどが横行して社会問題となっています。監督官庁の厚生局も最近は取締を厳しくして、毎年かなりの数が摘発されていますが、氷山の一角なのが実情です。我々鍼灸師の中には、柔道整復師は詐欺集団というものもいるくらいです。
また、本来の柔道整復は、柔道が始まる以前の古法柔術にある活法という手技（これに対するのが殺法）をもとにして治療します（これは江戸期から伝わる手法を行っている人に聞きました）。しかし、現在活法を教える学校は皆無に等しいです。電気の当て方、固定の仕方などだけになっています。もちろん基礎医学は習得しますが。

さて、これらの情報をもとに、さらに良く調べて本当にしたいのは何なのかを吟味してみてください。

なお、意見交換できるようなサイトはありますが、拝見しますと、鍼灸や柔道整復を真面目に語っていない人も非常に多く、私見としてはあまり参考にならないと思います。

ぜひ、頑張ってください。

Answer 4

鍼灸師と柔道整復師、どちらの資格も雇われでは金銭的にきついです。
将来は自分で治療院を開業しないと結婚するのも厳しくなります。
しかし、最近ではどちらの資格も開業者が増えてきているので開業してからも大変です。

医療系で安定的に収入を得たいのならば、看護師がいいと思いますよ。

どうしても、治療をしたいというのであれば、理学・作業療法士などがありますが、
こちらも最近は資格者が増えてきてますので就職は大変かもしれないです・・・・