仏壇職人のへ道は、大変狭き門でしょう。 最近では、中国産に押されて国産はだんだん売れなくなっており、 職人も高齢化して減りつつあります。 そんな中で、仏壇職人を目指す貴方のような存在は、日本の伝統工芸を 守る重要なものになるかもわかりません。 専門学校は関係ありません。高卒で十分です。 仏壇職人は大卒も多いですが、専攻した学科は仏壇工芸とは無関係が多いです。 職人になる早道は・・・ 大手の仏壇製造会社に入社して下さい。募集は地元高校に定期採用の求人を かけてやりますが、期間外でも運よく採用してもらえるかも。 そのためには、色々な製造会社に、求人があるか一年中問い合わせまくって下さい。 採用されれば、木地課、塗り課、金箔課、金具課、蒔絵課、彫刻課、宮殿課、 営業課、事務課のどれかに配属され、異動で回りながら最終的には一番得意な 分野の課の課長か職長になり、最後は工場長になることもできます。 例えば、蒔絵課の課長か職長ともなれば、中途退社して独立し、蒔絵職人となり 全国あちこちの仏壇会社と契約して生計をたてる形ですが、独立も難しいかも。 他には、 工作が好き、絵画が好き、指先が器用、矯正視力が良好、落ち着いている、 物事に集中でき、同じ作業が何十時間続いてもイライラしない、などの条件があれば、 仏壇職人として、十分やっていけますよ。 頑張って下さい。
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この手の仕事は、家業として親から子へと受け継がれていることが多いです。ですから、「仏壇職人募集」のような求人は、まず出ませんし、専門学校で学ぶ技術が必須というわけでもありません。まずは、仏壇を製造している工房を訪問して、実際に職人の方と話をしてみるといいですよ。さすがに、飛び込みで弟子入り志願というのも問題なので、その地の伝統工芸を取りまとめている協会みたいなものを通しておくと、スマートかもしれない。
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