私も初めて聞きました。ネットで「そば職人見習い募集」とキーワードを入れて検索するか、電話帳にあるお蕎麦屋さんのリストに電話を片っ端からかけて問い合わせ見てはいかがでしょうか? 前者の場合はヒットした分だけ、電話をすればいいのでしょうが、後者の場合は件数も倍なので、近くのところだけを選んで問い合わせたほうが時間の効率にもなります。 そば職人見習いか・・・事務系職種しか経験のない私には、どんな仕事なのか、また、未経験でも出来るかどうかが気になります。そば職人見習い以外にも伝統工芸(鎌倉彫、陶芸など)の職人見習い募集があったら、迷わずエントリーしたいですね。住み込み、または寮が完備しているところで一からスタートできれば尚いいです。私が好きな山崎豊子さんの『不毛地帯』に出てくる陶芸家 秋津千里、『女の勲章』の主人公でデザイナーの大庭式子には憧れますね。 同時に、そのような職人(職業コース)が中学または高校からあったら、勉強が苦手な子でもその方面に進みたいというのであれば、迷わず行くのではないでしょうか?今の日本は、未だに高学歴、「即戦力」云々ばかりです。確かにそれは「悪くないこと」かもしれませんが、日本の伝統文化とされている伝統工芸の後継者を養成してこなかったツケが今に来ていると思います。お料理関係の仕事は、極端な話「渡鬼」に出てくるおかくらの板前の壮太みたいな子や見習い中の日向子みたいな子はいると思うので、別だと思います。 猫も杓子も高校、大学進学なのですが、先ほど書いた中学・高校から職人(職業)コースに行ける道があったら、日本の産業や伝統工芸も定着しやすく、道が広がるのではと考えます。私が中学のころからそのようなコース制の学校があったら、迷わずそこに行き、中1から中2まで普通科と職人(職業コース)で学んだ後、中3から高校卒業(またはコース終了)まで一貫して勉強、さらにすぐに社会に出るという道があったら、人生が違ったと思います。 話がそれてしまいましたが、後半の部分は読み飛ばしてかまいません。
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