現在、土地家屋調査士事務所で仕事をしているのですが、青年海外協力隊に応募しようと考えています。測量士補の資格はあるのです…

Question

現在、土地家屋調査士事務所で仕事をしているのですが、青年海外協力隊に応募しようと考えています。測量士補の資格はあるのですが、やはりｺﾝｻﾙと比べると測量の知識としては不安があります。調査士事務所の測量では、役に立たないのでしょうか？
やはり、測量会社に転職して経験を積むべきでしょうか？
拙い文章ですいませんが、アドバイスをお願いします。

Answer 1

私は測量会社、建築設計事務所、土地家屋調査士事務所を経営、自営しているものです。
私の立場から
１、２０代だと思うので測量会社に行くなら早めに言ってください。ただ測量ではかなり生活がきつい。

２、調査士事務所は測量範囲が狭く、筆界を扱います。さらに法律的に考えます。ただ今の調査士事務所が昔からの経験だけの事務所でしたら、多分測量会社に行っても０ではありませんが、あまり役に立ちません。測量会社で用地測量だけやるのであれば役に立ちます。

３、青年海外協力隊の募集要項がわかりませんが、測量士を取り、測量会社で数年経験を積めばよいが、学校を出ただけでは役に立たないと思います。できたら３０歳までに測量士、一級建築士、士家屋調査士を取り経験を積んでいかれた方が相手受入れ先もよいと思います。

４、最近の調査士事務所でも現況平面図をＴＳで測り、ＣＤ化します。横断図も書きます。ただ事務所が古い事務所で調査士だけをやってきた事務所では、測量会社では最初から覚えなければいけません。あまり経験は役に立ちません。
たまに測量会社で用地専門で調査士事務所から来られた方がいます。仕事ができればよい。

私からは測量士か土地家屋調査士試験に合格して、経験を積んで、それからどうするか考えてください。

Answer 2

青年海外協力隊に応募したいと思うなら先ず測量士-（平成23年5月22日が受験日）の免許を取得して測量専門の会社、機関などで働いて専門知識を得て先頭に立って仕事が出来るくらいに技術が無ければ応募しても書類選考で落ちます。また旧式の測量機器などが有り取り扱いが出来なければいけません。応募人数も少ないです。また英語で簡単な会話が出来ることも条件です。TOEIC®では、最低330点が必要です。なお、TOEIC®以外でも代替可能な語学試験がありますので、語学力目安表をご参照下さい。
調査士事務所では無理です。測量経験があるのか分かりませんがある程度幅広い知識を必要とします。

期待される具体的業務内容

１．測量技術者の技術向上のためにトレーニングを実施する。
２．複数の地理データを含む地図の作成を支援する。
３．地域開発のために適切な測量データが蓄積されるように指導する。
４．測量機器と地理情報システムが適切に取り扱われるようにアドバイスする。

測量を含めて1,300名弱の隊員が派遣され、圃場や灌漑用水の整備・管理、道路・橋梁・上下水道などの測量・設計･施工 の業務に携わり、多くの実績を積み上げてきました。最近では大学･専門学校などでの土木専門科目の教育や中央・地方官庁での台帳整備・GIS等の情報処理 業務の要請も増えてきています。

日本の土木分野では、技術の高度化が進み、高規格道路・高速鉄道・長大トンネル・海上空港等の建設のみならず環境への 配慮など、人々の生活や産業基盤としてその役割を果たしていますが、これらの技術には高度な専門性が必要とされるため、企業及び技術者の専門化・分業化が されているのが一般的です。

Answer 3

測量会社に転職して頑張ろうと思うのなら、少なくとも測量士の資格は必要です。

実際問題、測量士補資格だけでは持っていてもほとんど意味はありません。

Answer 4

調査士事務所でもコンサルでも測量会社でもうっとう（お）しい人やイヤミな人がいない会社で働いた方が楽なんじゃないですか。