タクシー運転手と警備員は最低の仕事だと良く聞きます。 何故なのでしょうか？

Question

タクシー運転手と警備員は最低の仕事だと良く聞きます。

何故なのでしょうか？

補足

私は差別してませんよ。

Answer 1

タクシーの運転手は24時間勤務の所が多いのです。
24時間働いて、2日休むのです。
当然生活のリズムが取れないので疲労が抜けません。

しかもお客さんの数に対してタクシーの数が多いので
なかなか売り上げが上がりません。
基本的に歩合給なので
お客さんがつかまらないと収入も上がりません。

また酔っ払い率の高い客商売なので
嫌なお客さんにもしょっちゅう遭います。

そういう意味では大変な仕事だとは思いますが
世の中にはもっと大変な仕事が沢山あるので
別に最低だとまでは思いません。

警備員が最低な理由はわかりません。
夜間の室内警備なんか
逆に楽だと思うんですけれど。

Answer 2

学校を卒業して多くの人が会社に就職しますが、全ての人が社長になれる訳ではありませんよね。なかには専務・部長・課長・係長で定年を迎える人もいるでしょう。
しかし、多くが転職失敗、解雇、倒産を経験して希望する職種に着けない【特に中高年】でいるところ、比較的採用されやすいことが最低の人間が集まる仕事と思われる要因でしょう。

過去の経験は捨てて現在の仕事に価値観を見出し誇りを持ち仕事をしている人は、タクシー運転手も警備員も生き生きと仕事されてます。与えられた職務を全うする姿勢です。
タクシーに乗った時、あるいは警備員に出会ったときに好印象を持たれることがあったとすれば、こういう人達だと言えるでしょう。

しかし、残念なことに自ら劣等感を持ち続けている人も少なからずいます。
“早く辞めたい、こんな仕事カッコ悪くて友達にも言えない”そう言う人は勤務態度に出ます。それが態度が悪い印象を与える原因だと思います。

Answer 3

職業に『最高』『最低』などと区別を付ける事自体が最低です。
補足について
貴方を中傷している訳ではなく職業の上下差別的な言葉はいやですね。

Answer 4

以前は「来るもの拒まず」でしたから、いろいろ問題を抱えた人が最終的にたどり着くのが、そのあたりの仕事でした。

ですが、今はこんなご時世ですから、拒まれることも十分あり得ます。

オレはタクシー乗務員ですが、「どうせ底辺なんだから…」と自らそのポジションに堕ち、甘んじている奴もいるのは事実です。
ですが、社会から与えられた役割と自分がすべきことを理解して全うしていればよいのです。

どんな仕事も、「仕事」として存在している以上、必ず果たすべき役割はあるのですから。