日商簿記３級の勉強方法についての相談です

Question

日商簿記３級の勉強方法についての相談です自分は今 日商簿記３級受験のために勉強をしています
過去問演習を行った結果
現在はちょっと転んでも合格点には確実に到達出来るレベルの知識量があると踏んでいます

ですが、どうしても本番で満点を取れる自信はありません
今までに使った教材が
スッキリわかる日商簿記３級（TAC）
完全合格のためのステップアップ問題集３級（大原）
出題パターンと解き方 過去問題集３級（ネットスクール）

これから6月12日まで満点を目指すためにはどのようにして勉強を進めて行けば良いのか相談をさせて欲しいです

単純に過去問題集をたくさん１００点取れる出来るまで勉強をしたいとは思っていますが
それ以外に必要だと思うことを教えて欲しいです

特に不安な点として、使ったテキストのスッキリシリーズが入門者向けの印象が有るので
更に深く勉強するためにテキストを買うべきか
買うとすればどのテキストがみなさんのおすすめなのかお聞きしたいです

よろしくおねがいします

Answer 1

満点を目指すその意気込みは立派です。
そういう姿勢で勉強するのはいいことだと思います。

ただ、満点取るぞと強く思って試験を受けると、難しい問題にひたすら時間をかけたり、たくさん足し算しないと解けない問題（試算表の合計とか当期利益とか）に時間をかけたりして、簡単な問題を解けず、７０点取れなくて不合格になるおそれがあります。試験中は、まず７０点取ることを優先し、難しく時間のかかる問題は後回しにするようにしましょう。
どうも、試算表の貸方借方の合計が合わないといつまでも電卓を叩くのではないかと心配です。

さて、おすすめのテキストですが、
大原出版「完全合格のための日商簿記3級テキスト」は使ってみて良いと感じました。

あとは、県立図書館か大学図書館に行って「会計学」「財務会計」などと書かれた本を読むと、より理解が深まるかと思います。試験合格のためには不要ですが。

Answer 2

第127回日商簿記２級合格者です。
井の中の蛙大海を知らず・・・という諺知っていますか。
いまのあなたのことです。
実戦経験がないからです。よほど自信があるんですね。
そもそも満点をめざすこと・・・理解に苦しみます。
近くに簿記学校があったら、答練（模擬試験）を受けてみてください。
大原を例にあげれば、難度は本番の１．５倍、試験時間は120分を短縮し100分でおこなう計４回+公開模試（本番1ｗ前に同時刻、120分）、平均80点以上が60人のクラスで4～5人、費用8000円程度、よかったらチャレンジしてみてください。まだ受付しているはずです。
心地よい環境のなかで過去問に臨めば、普通の学習しているひとなら誰でも１００点満点近くは行きます。
それを自分はできると勘違いし、ろくに検定テクニックも知らないままに、本番にのぞみ、ひとつのつまづきが雪崩をうち、気がついてみたら落ちていた・・・典型的なパターンです。よく初学者が陥る展開です。
そもそも検定試験の目的をご存知ですか
合格させるための試験ではありません、不合格者をできるだけ多く出すための試験です。
合格することを第一目的にすれば、この問題はひっかけ、この問題は動揺を誘う問題、この問題は捨てるべき問題、この問題は罠・・・とか、それが判断できますが、最初から満点を狙う人は、問題に区別なく、喰らいつき、必要以上に時間をかけ、パーフェクトを狙うあまり、つまづき、こんななずではなかったと自ら潰れていくのです。
対外試合ひとつせずに、いきなり甲子園をめざし地方大会にのぞむ・・・勝てると思いますか？

Answer 3

３級の場合だと要領で突破できます。
３級の場合だと深く勉強しなくとも合格できる難易度だと思います。
深く勉強するよりも基礎を強化した方がいいと思います。

お勧めの参考書はＬＥＣですね
日商簿記、最速マスターというのが特にお勧めです。

仕訳を完璧にする。（決算仕訳も完璧に）
精算表、試算、貸借、損益へのうつし間違えが無いようにすること。

点数を取る場所、捨てる場所を考えること（時間が足りない場合）ないとは思いますが・・。
合計から出すものであれば、時間が無いなら捨てること。

Answer 4

TACの模擬問題集が難しいですよ。オススメです