解決済み
日本の就職活動って根本的にオカシクないですか?今年齢的にちょうど、就職活動時期の大学生の友達がいっぱい居ます。 中には、名前の知れた、(一般的には頭がすごい良いと思われる)大学の人も一杯居るのですが、 私としては日本の就職活動自体がどうも馬鹿というか滑稽に見えてしょうがないのです。 よく、30社受けて全部落ちた!なんで!交通費もヤバイ!とか言ってる人がいますが、無駄な努力だし、 仕事欲しさにバカみたいに30社も受ける奴が腐るほどいるから、 会社側からしたら、何百・何千?下手したらそこの働いてる社員数よりも多くの人が応募しに来る訳ですよね。 しかも大手だから!とか、残業が無いから!とか、給料が高いから!とか、そういう理由で受けて回る会社に対して まっとうな志望動機なんて各会社それぞれに言えるとは思えません。 少なくとも本当に心の底から「この会社しかない!ここで、これがやりたいんだ!」なんて熱意はないんでしょうね。 よく就職活動系の本が売ってますが、表っツラだけ綺麗事を言えても、面接担当官なんてそういうセリフはもう飽き飽きでしょう。 自分たちで就職活動を難しくしているのに気がつかないのでしょうか? 就職がしにくいからバカみたいに大量に応募を出して、そしてバカみたいに大勢却下が当たり前ですよね。 しかも最近のゆとり教育は「1人1人に、違った価値があるんだよ」みたいな傾向にあるせいで、 (本当に戦力となる価値のある人もいますが) ただ平凡に普通高校・文系大学を卒業した人なんて、そこまで価値はないのに 「サークル活動で頑張った!自分には価値があるのに、就職が決まらない・どうして!」みたいに、 鬱っぽくなっている人が大勢居ます。 中には犯罪に走ったり自殺する人もいるそうですが。 就職活動なんて、仕事すら始まってないのにそれで鬱とか自殺とか信じられません。どんだけ甘いのかと。 それでバカみたいに自己PRだの面接表だのを量産して、 面接にすら漕ぎ着けてないのに、「10社分の説明会に予約取れた!よっしゃ!」とか言ってるの見ると、 喜ぶの早すぎだろって思います。 だいたい大学って勉強しにいくところですよね? それなのに「あと**日さえ行ければ卒業に使う単位が取れるからあとは自由にスケジュールが組める!」とか、 「この講義とこの講義を休んで説明会に行こう!」とか・・ そもそも頑張るべきは、仕事が始まってからですよね?本末転倒というか・・・ 根本的に日本の就職活動ってオカシクないですか
私は自動車整備ができるのと、乗馬・馬の世話一式ができるのと、英語もできるので ぶっちゃけどうにでもなりそうです 自動車は世界中で走っているので、どこでも仕事が即効できます 食いっぱぐれることはないでしょう 私は人生を犠牲にしてまで、政治家になったりして日本の就職システムを変えようという気はありません。 ちなみに今はオーストラリアの海沿いの田舎町で、馬とのんびり過ごしています。たぶん一生こんな感じでしょう。
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質問者様は恐らくまだ就職活動を経験したことがないようですね。 私は現在大学4年生で就活をしています。 私も今年の1月に就職活動を始めるまではその厳しさをよく知らなかったので、質問者様のように学生の本業が「勉強」なのに学業を疎かにしてまで時間や労力を割くことに疑問を抱いていました。あと、幼稚園生の時に遊んだ「席とりゲーム」のような会社説明会の予約競争にも呆れていました。 ですがね、実際に就活をしてみるとかなり余裕がなくなります。精神的にも物理的にも。 就職活動の厳しさのえげつなさに疑問を抱きつつも、必死になります。 企業選びに関してですが、最近は学生はただ単に給料や安定性や知名度だけで企業を選ばない傾向になっていると思いますよ。よっぽど強いコネがあって自分がその企業から採用される自信が強くない限りは。真剣に自分に合う企業を探し、研究をして志望動機を作っている人は多いと思います。 もし就活に失敗して4年生のうちに内定が取れなかったら、それから先は「新卒」扱いだった時以上に内定を取ることが難しくなる可能性が非常に高くなります。最近は卒業してから3年以内の人は新卒とみなしてくれる企業があると聞きますが、大抵の企業は内定を取れなかった人達に対して「無能」というレッテルを貼ります。 どんなに就活の方法がおかしくても、一度フリーターになると正社員になりにくい社会の状況を知っていれば、現実的に就活活動にのめりこんでいきます。特に男性は内定を取り損ねたら結婚もしにくくなると不安になる人も多いでしょう。 それに、これから日本の経済が良くなるのが何年先か明確な見通しがつきませんし、当然企業側の採用方法が大幅に変わる予定もあるのか全くわかりません。就活に失敗したら、社会的な原因よりも先に学生が責められます。 こんな希望のない社会で「無能」のレッテルを貼られてしまったら、自殺したくなると思いますよ。本当に。 あと、企業側は「量」よりも「質」を重視する傾向になり、「仕事が始まってから頑張りたい」と考えているような人材は甘いとみなしています。彼らが求めているのは学生時代から学業やサークル活動に力を注ぎ、その間にたくさんのことを学んで社会人として活躍できる見込みのある人材です。それに加えて、将来のことを真剣に考えて、就職活動と学業の両方に力を注ぎバランスの取れている現実性のある人間が、企業の買手市場の中で一番ニーズが高いと思います。 だから、企業は多くの学生が長期化する就職活動のせいで学費を払いながら学校を休むことに関しては「将来の為だから仕方がないこと」で済ませていると思いますし、企業の買手市場だから学生は言いなりにならないといけません。 多くの人が心の底では「おかしい」と感じているのでしょうが、将来のことを真剣に考えればやるべきことをやる方が現実的な選択です。 個人的に私が感じていることですが・・・ 文字どおり、「就職活動」は学生から社会人になる為の大切な段階です。年月が経てば否が応でも大抵の若い人はlこの「おかしな就職活動」を通じて、企業から採用されてもそうでなくても日本の雇用問題やそれ以外に不景気から生じる複雑な問題と直面し、関係していきます。いつまでも親の脛にかじりついて自分の食べる分を稼がずに安穏と暮らしている人は「子供」です。 昔よりも就活が難しくなっていますが、悔しいと感じながらも競争を生き抜かなければ本当に落ちこぼれてしまいます。 近年に色々あって世界的に経済状況が良くないので、どの国でもお仕事を手に入れる為の競争は激しくなっていると思います。その国によって競争の「かたち」は異なっているのですが、アメリカだと「実力」、中国や韓国だと「学歴」、イギリスだと「学歴+階層」が基準になっていると感じています。 日本はそれらがごちゃ混ぜになった訳のわからない基準で学生を判断しているので変な感じでしょうが、きっとどの国でも大抵の若い人たちは大変ですよ。 かたちは異なっていていても、皆自分の未来に対して不安を抱えていると思います。 曖昧な回答になってしまいましたが、天と地がひっくりかえるようなことが起きない限りは、暫く企業側の採用方法は変わらないと思います。質問者様が日本で就職活動をしたくなければ、そのまま海外でお仕事を探すことを本気でお勧めします。
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アメリカでは「新卒を逃したら終わり」「大学3年生から就職活動」なんて信じられないそうですね。 確かに内定をとることが目標になってしまっているのはわかります。 既に日本の就職活動システムがそうなっている…と思います。就職サイトで大量にエントリーするというシステムを取り、就職サイトも「みんなの平均エントリー数は○○!」のように煽っている部分もあるかと。 また、やりたい業界があっても全て落ちたという人にもよく出会います。そうするともうどこでもいいから働かせてくれ、となってくると思います。 日本の大学受験も似たようなものではないでしょうか。入るのは難しいが卒業は適当にやっていればできてしまう。受験に受かるのが目的になり、入学後目標を失って鬱になる人がいると聞いたことがあります。 こういうご意見勉強になりました。私も最近になってやっと自分のやりたい業界が見えてきたように思います。やはりどうでもいい業界では志望動機が書けないです。ちょっと気がつくのが遅かったのですが…。 質問者さんは就職どうするんですか?起業とか?
1人が参考になると回答しました
まっ日本の就職活動なのでおかしいでしょう。そう思うのであれば、日本で働かず海外で働いた方が良いと思います。グローバル化している今の時代に、日本にこだわって就職活動する必要はないと思いますよ。
おかしくても、ばかげていても、その勝負?に勝つということは、それなりに意味があることですよ。 批判しても、何も得られない。 行動して条件をクリアーして、影響力を行使できる立場になって、初めて改革ができる。 まずは、与えられた条件をクリアーすることが目先では大切でしょうね。 仕事ってのは、様々な種類があります。生きるために食べる金を稼ぐってのが、基本なんだけど、 現代社会においては、やりがいとか人生を楽しむ手段とか、基本よりも上のステップに目がいっている ように感じます。 それ自体は悪いことではないけど、親に食わしてもらって、やりがいのある仕事を探しているヤツもいる。 それこそ本末転倒な状況だと感じますね。
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