解決済み
急ぎでお願いします。白衣の持つ意味・移り変わりについて。学校の課題で、白衣の持つ意味・へんかん(変革?)について調べてくるというものが出ました。看護学生です。 白衣について自分で調べてみたところ出てくるのは、白衣を着ることで交差感染のリスクを低くすることなどの衛生面についての記事ばかりでした。しかもメインはお医者さんの白衣についての記述が多かったです。 今回の課題で求められているのは看護師の白衣の持つ意味で、そういった記事がみあたらないので困ってしまいしまいました。 豆知識のような感じで大丈夫ですので、皆さんの知っている白衣の持つ意味を教えてください。 また、昔の白衣から今の白衣になった過程を教えてください。実用性や見た目など。こちらについては、できれば根拠などもあると大変助かります。できればですので、知っている情報があったら情報のみでも教えていただけるとうれしいです。 戴帽式を行うにあたって白衣やナースキャップの歴史について学ぶようです。 どうかお力添えの程よろしくお願いします。
回答ありがとうございます! 白衣の歴史がよくわかりとても助かりました。 初めは急ぎでしたが少々時間ができたので、もうしばらく回答を募集させていただきたいと思います。 なにか知っていることがあったら引き続きよろしくお願いします!
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白衣の歴史を簡単に紹介しますと、白衣の始まりは、日本では明治時代に遡ります。明治32年から42年頃白衣の下には夏は浴衣、冬には黒地のものを着用していたそうです。髪は蝶々と呼ばれる結い方で履 物は草履です。 昭和に入ると長い白衣は不潔といわれ、白衣の長さは床上9寸と決め られました。 髪は七三分けでこの頃に靴が登場しています。昭和20年から40年頃 になって現在の看護師白衣の一般的 スタイルとかわらなくなったということです。 看護師の白衣も時代の流れや医療 的側面から諸々の変遷を経て現在の ような機能的なものに発展してきました。 最近では清潔性を考慮し、感染防止策の観点からナースキャップを廃止し、靴もナースシューズからスニーカーのような靴形式に変更されている病院を多く見かけます。 そして白衣の色も“白”だけでなくピ ンクや水色も見かけるようになりました。このように白衣が“白”にこだわらなくなり機能的になってきたとは言え、この白衣に、またまた変化が現れています。 それはカラフルでアニメのキャラクターや柄物の白衣姿です。このカラフルなユニフォームは「スクラブ」と呼ばれるもので英語で「ゴシゴシ洗う」という意味です。アメリカで は10年前から導入され全米の9割以上の病院でこの「スクラブ」を利用しているそうです。 犬山病院参考 Wikipediaでフローレンス,ナイチンゲールを検索すると、なぜ看護師が、白衣の天使と呼ばれていたか詳しくかかれています。もちろんその歴史もです。 貴女はきっかけ素晴らしい看護師さんになられるでしょうね。 応援しています。
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