解決済み
国際空港のパスポートチェックするカウンターで働いてる人はどういう人がなるんですか? がんばって就職するには1日中あの狭いスペースで座ってする作業は地味過ぎると思うのですが...
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あなたが言われているのは、おそらく法務省入国管理局所属の「入国審査官」です。 国家公務員Ⅱ種試験に合格した人たちです。 入国審査官には、全国の地方入国管理局、支局及び出張所で外国人の入国事前審査(あらかじめ特定の外国人の入国を許可するか否かを審査する)や、在留審査(在留期間更新や在留資格変更申請など)、難民認定審査(難民条約に定める難民に当たるかどうかの審査)、退去強制手続きでの審査(強制送還するかどうかの審査)などがあるほか、空港での日本人の出帰国確認、外国人の入国(上陸許可)出国確認の業務を行っています。 特に、外国人に対する出入国・在留審査では非常に強い権限をもつ独任官庁です。 また、彼らは、そうした強い権限を持っていることもあり平均2~3年単位で全国レベルで転勤をしますし、勤務部署も変わります。従って、入国審査官になったからといって、一生涯あの狭いブースの中で一日中座って仕事をしているわけではありません。 また、法務本省に勤務して、日本の外国人政策に関わる人もいますし、世界にある日本大使館・領事館に派遣されて書記官・領事などの外交官として勤務している人たちもたくさんいます。 http://www.immi-moj.go.jp/keiziban/index.html
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