(特に重要な部分を強調する意味も込めて)簡単に言うと、 公認会計士の主な仕事は、企業などの会計情報を調べ、保証することにあります。それによって、会計情報の信頼性が高まり(例えば、粉飾決算を行っている可能性が低くなる等)、投資家などが、予期しない損害を被ることを防止しようとしています(独占業務は、財務諸表監査など)。 一方、税理士の仕事は、税金の申告や決算書類の作成の手伝い等です(独占業務は、税務相談や税務書類の作成など)。 イメージとしては、 公認会計士は、証券市場等を陰で支えている。 税理士は、会計事務所を開いている。 という感じです。 なお、公認会計士は、登録のみで税理士になれます(将来はどうなるか分かりません)。 重複した内容になりますが、前にもっと細かく回答したものがあるので、もし良かったら以下をご覧ください。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1159821801
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公認会計士は登録すれば税理士になれます。そのため、両者は同じものと勘違いしている人が多いようです。 公認会計士は、その名称を聞くと会計の専門家をイメージすると思いますが、独占業務は会計ではなく、会計の監査(財務諸表監査など)です。 もちろん、会計にも詳しいため、会計と会計監査の専門家と言われています。 税理士は、税務の専門家です。 試験科目に会計科目があるため会計にも詳しいですが、管理会計が試験科目に入っておらず、また大企業・上場企業向けの会計もそこまで詳しく勉強しないためか、会計の専門家と言われることは公認会計士よりも少ないです。
公認会計士 投資家などのために、企業の会計が正しく行われているかを調べるのが主な仕事です。 税理士 税務代理・税務書類の作成・税務相談などが主な仕事です。 2011年4月現在、公認会計士は税理士登録することが可能です。
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