解決済み
作文試験の添削お願いします 東京消防庁春試験模試 問 ますます高齢化する東京都において、消防が担う役割を考え、論じなさい(800字以上1200未満)作文試験の添削お願いします 東京消防庁春試験模試 問 ますます高齢化する東京都において、消防が担う役割を考え、論じなさい(800字以上1200未満) 高齢化が進む社会には大きな社会福祉が求められる。消防もそういった福祉の1つである。然し、それ以外の福祉の充実も必要が高い。また、国が後期高齢介護保険を定めた通り、高齢者の社会福祉を受け取る期間も長くなっている。 消防においての扱う社会福祉では高齢者とそうでない人を区別して行わない。通報を受け、駆けつけるのが消防の仕事の1つだ。ただ、高齢者は若い世代よりもうっかりやハットが多い。また、ターミナルケアを自宅で受ける人、高齢により健康に支障が出る人も多い。そこでかかる費用を社会福祉にまわす予算から頂くと高齢者が本当に必要な介護の分野の社会福祉が十分に発揮できなくなるかもしれない。また、現在わが国では少子化も進んでいる。高い負担で財政を圧迫することになってしまう。 そこでわたしが考えるのは、防災である。高齢者に対して日頃から接して防災情報を届けることが消防が果たさなければいけない役割の1つであると私は提案する。 例えば家具の転倒防止である。先日の東日本大震災からわかるように日本は地震大国である。いつ来るかわからない地震に備えることが重要になる。大きな家具に下敷きになり自力で脱出できなければ、消防の仕事で救助が急務になるし、その後、生命だけでなく人生という財産が傷づかず送れる確率も高くなる。もし、体に何か後遺症がでれば,そうしたものにかかる費用を軽減できる。 また、高齢者と接して防災情報を届けることで逆に高齢者がどんな状態か、どんなことをもとめているかも、わかってくる。介護を受ける側、介護を行う側の問題、老老介護など当事者にしかわからない問題がある。そこに地域の消防として参加することでもしもの場合におけるフローチャートを作成でき、出場の回数などをへらせ、より他のところに力を注げる仕組みが出来る 今回の大地震おいてもたくさんの省庁が協力し合い、東北を支援している。これは非常時だけでなく普段の生活でもおこなうことができると私は考える。そこで消防は高齢者に身近な存在でなければならない 914字
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1、用語の間違い・訂正の勧め ・後期高齢介護保険→後期高齢者医療制度 ・ターミナルケア→終末期医療 ・社会福祉を受け取る→社会福祉を必要とする ・高齢により健康に支障が出る→加齢に伴い何らかの疾病を抱える ・うっかりやハットが多い→注意力が劣る方が多い ・発揮できなくなるかもしれない→発揮できない可能性がある ※簡単な漢字をひらがな表記にするのは避けること。 2、疑問点 ・「東京都において」担う役割はどこにあるのか?問題文に「東京都」とわざわざうたってある意図はどこにあると認識しているのか? ・「そこでかかる費用」→どこ? ・介護・医療で財政圧迫→防災が必要…厳しいか? ・介護と消防・地域防災がフローチャートだけでつながるものか? 3、感想 全体的に社会福祉、中でも介護に特化しすぎる感があり、現状の東京都が抱える高齢化問題を広角的にとらえきれていないように感じる。また、論点がまとまっておらず、曖昧な表現が目につく。 本問では、「東京都の高齢化の現状と問題点(150字)→消防の現状の役割(150字)→高齢化の中で消防ができることは何か(400字)→未来の東京都の高齢化に備えて東京消防庁としてすべきこと(400字)」といった骨格で論じることも一案かと思う。
第一文で述べられている「社会福祉」とは何でしょう? 貴方は、「高齢者への医療」に加え、消防もそのうちの一つとしていますが、 「高齢者への医療」と「消防」を同列で述べるのはあまりにも無理があります。 ここは「高齢者への医療」、「消防」ときちんと言い分けるべきです。 これが出来ていないと、そもそも貴方は「社会福祉」と言うものを理解していないと判断されます。 うっかりやハットとは何でしょう? 「うっかり」は理解できますが「ハット」を単体で読み手に理解させるのは無理です。 交通用語に「ヒヤリハット」と言う単語はありますが、その単語を知っていたとしても「ハット」の意味を読み手に想像させるのは強引過ぎます。 「そこでかかる費用を社会福祉にまわす予算から頂くと高齢者が本当に必要な介護の分野の社会福祉が十分に発揮できなくなるかもしれない。」 → ここでいう「そこ」は「社会福祉」に含まれるはずです。ここからも貴方が「社会福祉」に関してあいまいな認識しか持っていないことが推測されます。 前半部分で医療や高齢者介護の重要性を説いているが、その解決策が防災ではいただけない。 医療や高齢者への介護を防災で代替できると本当に考えているのか? そもそも消防が高齢化が進む都市において個人個人とそれほど親密に接する機会があるとはとても考えられない。 また貴方は「防災情報を届けることで」「もしもの場合におけるフローチャート」とも述べているが それは「どのような防災情報」で「どのようなフローチャート」なのだろうか? もしものときの為に用意をしておくと言うのは誰にでも書ける。しかしここで求められているのはそうでは無い。どのような用意をするのか述べるのが求められているのである。 以上のことから全体の文章自体が何を伝えたいのかまったくわからない文章になっている。 再考願います。
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