医療事務の「診療報酬請求事務能力試験」って、医療事務に関することが身についておけば(医療事務管理士や医療事務一級などを取…

Question

医療事務の「診療報酬請求事務能力試験」って、医療事務に関することが身についておけば(医療事務管理士や医療事務一級などを取得しておけば)、取れるのでしょうか？
それとも、医療事務管理士などとは別に、また勉強しなければ取得は難しいのですか？

Answer 1

医療事務管理士や医療事務2級・メディカルクラーク2級（呼称は認定試験を実施する団体によって違いますが）は、合格率が70%前後です。
診療報酬請求事務能力認定試験は合格率30%前後で、医療事務関連資格の中では難関の部類に入ります。
実務経験が長い人でも何度も受験したりしますが、専門学校の生徒が一発合格する場合もあります。
過去問を一度リサーチして、どの程度のものか確認されるのがよいと思います。
当院ではこの診療報酬請求事務能力認定とメディカルクラーク1級（受験には実務経験が必要）、医療秘書技能認定準1級以上（合格率10%前後）の資格には資格手当が出ています。

Answer 2

専門で勉強を始めて10ヶ月くらいでも、受かることはできました。
何年も前の話ですが、当時も合格率は精々30％でしたね・・・・・・。

点数本を、いかに素早く正確に使いこなせるかがカギだと思います。
過去問をとにかく繰り返し、点数本のどこにどういった内容が載っているのか知る・・・・・・
また、言い回しの正しい解釈が必要です。
「月1回」と「1月」の違いなどの詳細も、点数本にちゃんと載っています。

医療費は毎年のように改定などがある為、過去問も現在とは違ってしまうのが難点ですが、「答えが資料のどこにあるか」を探せるようになるのが重要だと思います。

これができると、実際就職してコストを算定するようになったとき、自信が持てる気がします。

Answer 3

合格率が全然違います。診療報酬事務は３０％ありません。
私は運よく１回で合格しましたが、かなり難しいものでした。

まず、学科が本当に難しいです。
この試験は学科が基準点以上の人のみ、実技を採点されます。
つまり、レセが完璧にできても学科がダメなら採点すらしてもらえません。
医療事務管理士の学科とは比べものになりません。

点数表もいろんな学校で配布されてるものでは難しいと思います。
医学通信社のものが１番いいと思います。

医療事務管理士などを取得されているのでしたら、ある程度の知識は
お持ちでしょうから、過去問題集でのお勉強をされたらいいと思います。