精神保健福祉士の受験対策について

Question

精神保健福祉士の受験対策について過去問をよくやれといいますが

市販で売っている問題集とかで大丈夫ですか？

あと何かアドバイスがあれば教えてください

一年くらいしか時間がありません

Answer 1

過去問を時間を計りながらやって試験に近い形で解きながら問題の形質になれることも必要です。
ただ、試験科目が再編成されており、より専門化されて難しくなりました。
来年の試験は従来の過去問だけのものではカバーできないですね。

参考書として毎年、中央法規から6月頃に精神保健福祉士の受験ワークブックが出されます。社福との共通科目もあわせて少し高いですが一通りやりこめば、試験の5、6割は点数を取れます。

また、毎年厚生労働白書からも必ず出題されます。こちらも最近の動向を把握する為にも読んでおくことです。
http://www.mhlw.go.jp/toukei_hakusho/hakusho/index.html

後は精神保健福祉法をきちんと読んでおく事と自立支援法についてきちんと把握しておく事です。また心神喪失者等医療観察法も流れを知っておく方が良いでしょう。これらは現行の法律です。これを元に精神保健福祉が動いています。

後は近年、改正されてりした福祉の制度や法律関係の箇所などをきちんと抑えておきましょう。
福祉関係の記事をまとめた本が出ていますので、いちいち新聞で確認しなくてもその本を買うか図書館で探して読めばよいでしょう。
専門学校でも1年でカリキュラムを組んで受験資格をが得れます。1年きちんと勉強すれば資格は取れますよ。

ただ、今年の試験は従来は6割の合格率でしたが、5割の合格率になっているという事も聞いています。
これから、もっと難しくなっていくでしょう。
1年ですが今から飛ばさないで、メリハリをつけて行っていきましょうでないと後で息切れしますよ。
最後に参考ホームページのリンクを張っておきます。
http://www.yamadajuku.com/

頑張ってください。現役PSWより。