解決済み
司法書士を独学で勉強をしている36歳男です。 平成24年度受験予定です。 使用している教材は、デュープロセス・司法書士一問一答合格の枝・iphone(アプリ六法全書) 過去問は11教科終了時点に行うつもりです。教本に沿って条文を書き写しマーカーでチェックをする。 意味が理解できない単語・言い回りなどはウェーブ・知恵袋で調べています。 区切りごとに司法書士一問一答合格の枝使い確認し8割程度理解して次に進んでいます。 平均すると4~5時間程度勉強できる時間を作っています。 1ページ1時間程度掛かるのは普通でしょうか? 良きアドバイスなどありましたら、経験者の皆様御返答お願いします。
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私の経験上、今のままで勉強を進めていくと、知らない知識や判例・先例が次から次へとでてきて、自分が想像していた分量の数倍必要だと気づく事になる可能性があると思います。 デュープロセスは良いテキストだと思いますが、基本的に講義と併用して使用する様にできているので、説明は程々に、結論だけを羅列している様な作りです。説明の方は講義でやると言う事です。 なので、一通り理解した後の復習・確認用には良いと思いますが、初学者が最初から使用するとすると、私ならあまり理解できないと思います。 やはり予備校の講義を利用するのが一番良いと思うのですが、一番のメリットは受験に必要な知識量や理解度がある程度把握・確認できる所です。 それが把握できないと何をどれ位やるべきか判断できない為、自分では沢山勉強しているつもりだったのに、全然足りないとか、あまりやる必要のない部分に拘って勉強しすぎたりします。 普通の人は、憶えていられる分量や期間はある程度きまってますから、その分量や期間を伸ばす為に「繰返しの演習」が必要になってきます。 忘れてしまう事を前提として勉強しなければいけないと言うことです。 ですから、一通り理解するのがスタートで、最初のインプットにあまり時間をかけすぎない方が良いと思います。 過去問11科目の演習は最低ラインなので、日常的に演習して、使われている条文を確認していけば、書き写す必要は無いと思いますよ。 そして過去問を解いたら、答練もやってみると、過去問は解けるのに全然判らない問題やB論点やC論点もあり勉強になると思います。 合格の肢も分量が少ないですから、一番最初のインプットは過去問全部をやった方が良いと思いますよ。 1日4、5時間で今のペースだと、多分全然間に合わないと思うので、インプットを早く終わらせる為に、やはり予備校の講義をオススメ致します。 (オークションで、2、3年落ちなら大丈夫です。)
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正直言ってかなり効率悪いです、独学者の 弊害が出てます。まず、過去問はこの試験では 必須です。その為、予備校の講師は講義を受けたら 復習として過去問を解くようにほぼ言います。 また、条文を書き写す必要もありません。読むだけで いいです。私の経験を踏まえ、勉強法の一例を挙げておきます。 デュープロセスを読む。(条文は出てきたら引く。書き写しやチェックは 不要、読むだけ。)→区切りごとにまず10年分の過去問(合格ゾーン)を解いて、 解説を読む。(一問一答はとりあえずやらない。)→分からないことが あっても、とりあえずどんどん先へ進む。(とにかく早めに過去問10年分 とテキストの理解を進め、基礎知識の土台を作る。)それが終わった段階で 今度は書式の問題集を解いて(書式ブリッジがお勧め。)1周する。 まず、以上の作業をなるべく短期間でやって下さい。ここまでやれば、 知識の土台ができるので、その後は過去問を20年分と徐々に広げて 解くようにし、アウトプット中心の勉強に意向します。(テキストは分からない 点を調べる時に使います。)書式の問題も2周目をやりましょう。 条文については、過去問の解説を読むときに必ず参照し、ここではじめて マーカーでチェックするようにしましょう。そして、過去問や書式の問題を 、答えだけでなく理由も分かった上で9割以上正解するようにしてください。 それができるようになれば、合格レベルです。あとは答練や模試で実戦力を 磨いてください。以上はあくまで一例ですので、合格体験記(エール出版など) を読んで、合格者の勉強法を真似るようにしてください。
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