解決済み
建築設計事務所やゼネコンの仕事の選択形態ってどんな感じですか? 例えば、入社試験から専門ごとに分けたり……または入社後、希望を聞いたり、はたまた履歴書から適正な職種に付けらるんでしょうか?
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建築設計事務所の仕事は当然、設計が主ですね。 ゼネコンですと施工が主ですが設計などもあります。 ゼネコンでどの職種に就くかは大体入社前に本人の希望などで決められます。 但しゼネコンは施工が主体ですから設計を希望していた人が会社の都合で一時的に現場監督をさせられることもありますし、設計であろうと普通一度は現場を体験させられる事が多いです。 下記のサイトが多少参考になるかもしれません。 ゼネコンとは(ゼネコン解説)、ゼネコン就転職の心得 http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Jupiter/1750/kensetsu.html#zeneconkaisetsu
なるほど:1
大学院で建築を専攻しているものです。 先日就職活動を終えました。 入社試験の時点から職種を分けます。 とくに大手の設計職というのは,ここ数年ほとんど大学院生をとっていて、 大学院で何を勉強しているか、どの分野の研究室に所属しているかによって 受験できる部署が限られてきます。 まず設計事務所ではもちろん設計をするのですが、 意匠・構造・設備の3つに大きく分かれ、 エントリーする時点で提出する書類の内容が違かったりします。 理系の技術・研究職というのは 一般的な企業での面接で聞かれる長所・短所・志望動機etcに加え、 自身の研究内容・勉強内容についてプレゼンすることが多いです。 だから面接官が予習できるよう構造や設備設計職では研究内容をまとめた書類をA4とかA3サイズ1~2枚 要求されることが多いです。 意匠設計では卒業設計等の授業で発表した作品をまとめて提出します。 入社後に意匠の人が構造設計をやることはないと思ってください。 一方、ゼネコンでも設計職に関しては同じです。ただ入社後設計職から施工職にうつるパターンは結構あります。 施工職というのは主に建設現場の事務所で働き、施工手順について検討したり、施工図を作成したりする仕事です。 ちなみに施工職は大体どの会社でも、大学・大学院でどの分野を勉強していても入社試験を受けることができます。 もちろん大学で施工に関する分野を勉強した学生が多いです。 また設計で入社した人でも研修で施工職を一時的に勤めることはよくあるみたいです。 というのも現場で直接確認することで、設計部に戻った時に図面を書く際にイメージがつき、 とても勉強になるんだそうです。 もちろん入社後に人事部の方と話をする機会はあるそうです。 ただ主な内容は、将来的にこのような建物・計画に関わりたいというようなものだそうです。
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