解決済み
ご質問者さまのお尋ねの件についてはネットでも書籍でも簡単に調べられますが概略次の通りです。 ○ 難易度 隣接類似資格の司法書士試験に比べて難易度は格段に易く、勉強するボリュームも非常に狭いので真面目にミスなく、効率良く勉強すれば半年から1年で合格可能な試験です。私は測量士補の資格は持っていませんので、午前、午後の両方を受けましたが、ほぼ独学で半年足らずで合格しました。 ○ 合格率は8%前後です。 土地家屋調査士試験の受験者は中卒、高卒の受験者も珍しくなく極普通の人が合格出来る試験です。巷間言われている程の難試験ではありません。 試験は午前(測量)と午後(法規)の筆記試験と口述試験ですが、筆記試験で合格した人で口述試験で不合格になった人は聞いたことがありません。測量士補の試験は簡単で測量士補有資格者は午前の試験が免除されますので、調査士試験受験者の9割が測量士補等の有資格者です。 土地家屋調査士業界も、近時、人口減、経済不況等その他業界を取り巻く諸要因が非常に厳しいものとなっており、それを反映したものか最近の受験者数の激減となって現れて来ています(平成22年度は受験者6000人を切りました)。 土地家屋調査士は司法書士3人を固定客に持てば事務所が維持出来るとかっては言われていましたが、今はその司法書士自体、厳しい現状に晒されており、ご多分に漏れず土地家屋調査士も将来共厳しい冬の時代が続くのではと言われています。 土地家屋調査士を目指し、土地家屋調査士で生計を維持して行こうと思えば“調査士、これぞ天職”と思えるほどの覚悟と気概が必要なのかもしれませんね。
なるほど:4
20年前は合格率も4%でした。受験者数もかなり多い。 現在は合格率も高く、受かりやすいと思います。 ただ時間内に座標計算をしたり、ADR,筆界特定、民法と範囲が広がっています。 そのため覚えることが年々増えています。早めに合格された方が良いと思います。 そして遅くても40歳までに開業をされた方が良い。 試験勉強も仕事、家族といろいろ関係するので早めに合格して開業してください。 がんばってください。
なるほど:3
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