離職率高いですね~。 理由は3つあると思います。 1つめは、経験の問題ですね。 ご質問者様のように3年くらい修行しようと考える人が非常に多いということです。私もそうでした。 1つの事務所だけでなく、複数の事務所で経験を積んだ上で、独立したいと考えている人。 小規模の事務所と大規模の事務所では仕事内容やクライアントの規模も違いますから、両方の経験を積みたいと考えている人。 いづれにせよ、将来的に税理士としてやって行きたい考えている人は、最初からその事務所で骨を埋めようと考えている人はほとんどいないと思います。 2つめは、待遇の問題です。 やはり、全体的に見て年収が低い事務所が多いですし、ひどいところは社会保険の加入をしていない事務所もあります。 有給も一般企業に比べると取りにくいですし、産休や育休も実質とれないという事務所も多いです。 税理士になるまでは劇的な給与アップは望めませんし、そんな中で将来的な不安を覚え、辞めて行く人も多いですね。 3つめは、辞めても有る程度経験があれば需要があるという点でしょうか。 会計事務所で数年の経験があれば、資格を持っていなくても再就職はわりとしやすいです。 他の事務所に転職するのもそうですが、一般企業の経理に行くとさらに重宝されます。 一般企業の事務だと、そうはいかないですよね。 それだけ、会計事務所でのスキルは高く評価されます。 もちろん、1年、2年の経験やスキルでは何の役にもたちませんけどね。
確かに離職率高いですね。 理由の1つにお給料の安さがあると思います。 この業界は平均年収が300万円いくかどうかというところです。 また、つぶしがかなりきく業種であることも理由としてはあると思います。 経験があってえり好みしなければ、やめてもすぐ次が見つかります。 やめてもすぐ次が見つからないとなれば、我慢して働かざるを得ないでしょう。そういう仕事は離職率が下がると思います。 3年は長いですがなんとかできると思います。 経験がないうちは、多少我慢して少しでも長くやらないと次が見つからなくなってしまいます。 また、私の勤めている事務所では、40年と50年勤めている人がそれぞれ1人ずついます。 いろいろな理由はあると思いますが、人間関係などがうまくいって軌道にのればその域まで到達できる人もいますよ。
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