まず試験範囲が異なるので、行政書士試験で学んだ内容が司法試験に役に立たない部分が出てきます。 それに、行政書士試験は内容が非常に浅いです。かなりあやふやな理解でも、理由も分からず暗記してれば合格できます。 しかし、司法試験はそれでは不可能です。結局、行政書士に合格しても、その経験はそんなに司法試験では役に立たないでしょう。 正直問われる理解度の次元が全然違います。 結論として、弊害こそあれ、メリットは何もないと思いますよ。 誤解があるといけないので補足しておきます。 回答の中に行政書士は合格率3%、司法試験は4割弱というのがありますが、この事実自体は本当です。 しかし、受験する母体のレベルが違うので、誤解しないで下さい。 行政書士は誰でも受験できるので、ほとんど勉強してない大学生から、趣味で受けてるお年寄り、合格したいけど仕事であまり勉強時間の確保できてない社会人など、様々な人が受験します。他方、司法試験は法科大学院で2,3年必死で勉強した人でさえ回数制限を怖がって数千人が受け控える状況が受験者です。 正直、受験科目がかぶってない部分もあるので、一概には言えませんが、司法試験を受験する人に行政書士試験のかぶっている科目だけを受けさせれば、9割程度の正答率になると思います。というか、そう信じてます。 求められる知識量・その深さ・理解度、どれをとっても比較のしようがないくらいに司法試験の方が難しいです。 両方の受験経験のある立場からの補足でした。
司法試験の勉強だけしていればいいです。 司法試験合格のための勉強をしっかりしていれば、 行政書士試験なんてフリーパスみたいなもんです。
なるほど:1
まったく効率よくありません。全く別の試験で行政書士はわずか3%の合格率、かたや司法試験は4割りが合格する試験で、対策も全くことなります。別々の戦略が必要となります。
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