解決済み
司法書士試験について質問です 司法書士試験テキストで、山本浩司先生のオートマチックシリーズは、解りやすいですか? 独学で10年くらいかけて司法書士を目指そうとしています。働きながら頑張ります。 友人は、司法書士は独学では無理だと言いますが、私は貧しいので、予備校行ったりとか、あまりお金がかけられないのです。 夢を見させて下さい。
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オートマチックシリーズはわかりやすく良い本です。択一式問題をベースに解説が作られているし,択一式問題の選択肢が○×形式で途中に知識確認のために登場しますので便利です。民法についていえば,有名な学者の基本書から表現をパクッたと思われる箇所もあり,信頼度も高いといえます。但し,若干説明が薄いかな,と気になる箇所もなくはありません。商法・会社法と商業登記法は同時学習が効率的ですが,テキスト自体がそのような編集になっており使い勝手がよいと思います。 ただ,語り口や表現がかなりくだけたものになっているため,この点で好みがわかれるでしょう。私は初学者にとっては非常に親切な書き方になっているように感じます。問題があるとすれば,小見出しや章立ての番号体系がわかりづらいところでしょうか。特に「次は●●の話をする」と文章に次の話題が表示されているものの,タイトルがないだけに見直す時に若干不便かもしれません。 とはいえ,こういった点を補って余りある読み易さがあります。 オートマチック+過去問に絞り,オートマチックでどうしても理解できない箇所をそれなりの基本書(学者の書いたもの)を辞書にして調べるくらいでよいと思います。間違っても学者の基本書をベースにしないことです(学説の対立に立ち入るのは面白いのですが,試験対策としては不要です)。 学者の書いた基本書として参考になるのは近江民法,内田民法の両シリーズでしょうか。会社法はいらないと思いますが,丸山教授の「やさしい会社法」は条文を体系的に読み直すのによいかもしれません。登記法については学者の書いた本自体が少なく,あっても試験には不向きです(山野目教授の「不動産登記法」とか)。
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基礎を磨くうちは、自分がわかりやすいと感じるテキスト選びが大切です。 まずは軽く立ち読みを繰り返し、自身にあったテキストを選びましょう。
まず独学で参考書等+過去問をして基本知識を付け、しばらくしたら各専門学校の答案練習会に通うのが良いのではないでしょうか。 答案練習会+解説講義のみなら、年20万円くらい(週一回程度、通学半年)ですみます。 司法書士試験は科目も多く、法律は年々改正されるため、独学では改正法に対応仕切れない部分があります。 全科目の講義を受けるには多額の費用がかかりますが、答練だけでも改正部分は重点的に教えてくれます。 がんばってください。
自分も難関資格に独学で合格しました。 方向性さえ間違えなければ無謀とは思いませんよ。 ただ、最初から10年計画というのはどうかと思います。 来年か再来年の合格を目標に勉強されてはどうでしょうか。
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