マネジメントの資質について ある記事に、マネジメントの資質のひとつに、 部下の弱みよりも強みに目を向け、 人材…

Question

マネジメントの資質について

ある記事に、マネジメントの資質のひとつに、
部下の弱みよりも強みに目を向け、
人材を適切に割り振ることができること。

のようなニュアンスのことがありました。

適切に人材を割り振るというのは、弱みには目をつむる、ということなのでしょうか？

弱みから目を背けてはいけない気もするのですが、
かといって、弱み対策ばかりするのもとうかと思っている新米マネージャーです。

さまざまなご意見をいただけるとありがたいです。

Answer 1

「部下の強みに目を向けること＝人材を適切に割り振ることができる」

はあまり論理的に繋がらないですね。

「部下の強みに目を向けること」＝自然と褒めることが多くなり、部下のやる気が引き出せる→スタッフのパフォーマンスが上がるため、結果的に組織のパフォーマンスがあがる、

なら解りますが。

実際に活気のある部署の管理職は皆、部下ののせ方が凄く上手い。褒めて伸ばす。
更に人間の心は他人から認められることに快を感じるように設計されているように感じます。「自分の弱みばかりネチネチ言う上司よりも自分の価値を認めくれる上司のために働こう！」と考えるのが普通の人の感覚かと。

勿論、スタッフ個々人が自分の弱点を克服できるように「アドバイスすること」も忘れずに。