公認会計士です。 こんな質問が知恵袋では、頻繁にでます。 ①まず、勉強の内容については、大学入試とは関係ないですから、そういう意味では、学歴は一切関係有りません。 公務員試験のように、一般教養的なものは、大学入試までに勉強が生きてきますから、大学入試を十分に戦ってない人には困難でしょう。 公認会計士試験等々のこれらの試験は、専門知識分野だけですから、そういう意味では、東大生でも、中卒の人でもスタートは同じです。 ②しかし、現実は特に公認会計士試験合格者などは、高学歴の人の比重が圧倒的に多い。 何故か、それは高学歴の人は大学入試を経験する中で”試験に対処する能力”が備わっているからです。 ”試験に対処する能力”とは 地頭、試験に向けて自分を管理する能力(忍耐力も含む)、効率的な勉強方法を知っていること この3点です だから、単純に努力のみでは、とは言い切れません。 地頭は通常はどうしようもないですから、他の要素を、勉強するなかで作り上げることができるかにかかっています。
なるほど:2
公認会計士・・・・論文試験は高学歴でないと取り組みが難しい・・稀に高卒者はいるが例外の例外。 税理士・・・・・・・学力(学歴)より記憶力とスピード能力が必要・・・努力で受かる。 日商簿記1級・・学歴がないから合格して受験資格等を得るために受ける・・・努力で受かる。
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