①消防・警察・海保の3庁混成による救助チームと医師・看護師による医療チームが主なメンバーです。そこにJICA職員や総務省消防庁職員等がいます。基本、自衛隊はあの作業服は着装しません。恐らく政府専用機のパイロットや整備士等が自衛隊隊員と思われます。 ②警察は主に機動隊の中から選抜され国際救助隊に登録された隊員、海保は特殊救難隊や各管区の中から選抜され国際救助隊に登録された隊員、消防は東京消防庁ハイパーレスキュー+全国の特別救助隊以上(高度救助隊・特別高度救助隊)の隊員です。もちろん志願するのが前提ですが、志願者全員がなれる訳ではありません。選抜された者のみです。 ちなみに消防の場合、東京消防庁以外はあらかじめ割り当てられた当番日に当たった消防本部の救助隊員が派遣されます。
なるほど:1
今回ニュージーランド地震では『東京消防庁ハイパーレスキュー隊・ジャイカ(青年海外協力隊)・【航空自衛隊政府専用機輸送支援】』が救出活動を行っています。 ハイチの様に治安不安定な被災地には自衛隊PKO部隊が派遣される事も有ります。 『消防・警察・海上保安』の混成チームが派遣される場合も有ります。 国外の災害では災害国の治安や被災状況に応じて派遣する人員や組織は事なります。
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