教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

【至急!】日商簿記2級の問題

【至急!】日商簿記2級の問題直接原価計算と全部原価計算による損益計算書を作成する問題で -------------- 固定製造原価 固定製造間接費23,000,000 なお、前期、当期とも年間固定製造間接費を実際生産量で除した製品単位 あたり固定製造費は@5,000円/個である。 -------------- となっていました。 直接原価計算だと固定費でそのまま23,000,000となっていて 全部原価計算だと販売数×@5,000で27,500,000でした。 固定費なのに直接と全部でかわってくるのがよくわかりません。 なぜこうなるのでしょうか?

補足

回答ありがとうございます。@5,000というのは固定費率というのですね。 なぜそうするか割愛となっていましたので、こういうものだと憶えたほうが良いと 言う事でしょうか?

続きを読む

310閲覧

回答(1件)

  • ベストアンサー

    直接原価計算の別名は部分原価計算と言います。その名の通り、部分(変動費)のみで製品の原価を計算します。 一方で、全部原価計算は変動費、固定費とともに原価を計算します。 したがって、直接原価計算の固定費は全額発生した当期の費用として計上することとなります。しかし、全部原価計算は売上原価に固定費も入れなければならないので、販売数×固定費率で固定費を計算します。 ちなみに、その違いから、直接原計における損益計算書では固定費調整が必要になります。 なぜ、このような計算をするかは日商簿記1級以上でやることですので、割愛させていただきます。 もし、気になるようでしたら、補足でどうぞ。 補足より 基本的にはこういうものだと覚えてよろしいかと思います。2級ではあまり深く追求した問題は出ませんのでね。 なぜ、このような計算するかという基本的なアウトラインだけ書きますと、そのひとつに利益管理の必要性です。 直接原価計算における損益計算書の売上原価から変動費を引いたものを貢献利益(限界利益)といいますが、その利益から固定費を引いたものが営業利益です。 固定費というものは基本的に決まった額が発生しますが、変動費は作る量を減らしたり、労務費を減らしたりと管理ができるものなのです。そのため、利益管理上、変動費というものは重要な要素となります。例えば、CVP分析ってありますよね。あれも利益管理の一つの方法と言えます。CVP分析は変動費、固定費を分ける必要があるので、原則として直接原価計算が用いられます。 その他2級では勉強しない色々なところで変動費と固定費を分ける必要がある論点が多数あります。それらに共通するのがやはり利益管理目的だということです。アウトラインとはいいつつも長くなってしまいましたが、要は全部とは目的が違うんだなということだけ理解しておけばいいと思います。

この質問を見ている人におすすめの求人

< 質問に関する求人 >

簿記(東京都)

求人の検索結果を見る

< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >

正社員×土日祝休み(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    求人の検索結果を見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 簿記

    転職エージェント求人数ランキング

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる