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作業療法士さん、又は作業療法士を目指している学生さんに質問です。 どうして作業療法士になりたいと思いましたか?

作業療法士さん、又は作業療法士を目指している学生さんに質問です。 どうして作業療法士になりたいと思いましたか?作業療法士の道に進みたいと思ったきかっけ、志望動機… また、理学療法士ではなく作業療法士を選んだ理由等、良ければ聞かせて頂きたいです。 それに加えてもしお答え頂けるようでしたら、 現場で働かれている(働かれたことのある)作業療法士さんに、作業療法士になって良かったこと・逆に大変なことをお聞きしたいです。 作業療法士を目指している学生さんには、学校生活で大変なこと等お聞きしたいです。 私は作業療法学科のある学校を目指している者です。 自身の考えを深めるためにも、ご回答を参考にさせて頂きたいです。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    作業療法士の大学に通っている者(今4年生)ですが、辞めようと思っています。 目指したきっかけは人の役に立ちたいというのがあって大学受験のとき唯一興味あったのがリハビリの仕事でだったので選びました。しかし正直今考えると、療法士って今人気だし、なんかかっこいいし、資格とれたら就職しやすいしなどという軽い気持ちで選んでいたのがほんとだったのかなと思います。理学療法士の学科の方が受験の際、偏差値が高く、作業療法士の方が少し低めだったので選びました。 学校入ったら、授業は文系に比べ圧倒的に多いですし、試験勉強は必死でやりました。自分は危機感がないと勉強しないタイプだったので10科目以上ある試験を試験の2週間かそれよりちょっと前から危機感が出てきてから試験勉強してましたから頭に詰め込むのに必死でした。試験直前まで焦りながら必死でした。余裕もって1ヶ月前からするのが一番良いですね。 学校入って一番大変で辛いのは病院や施設などでの実習ですね。患者さんの前での実習自体も大変ですが、レポートも寝る暇もなく朝までかかったりとこちらも非常に辛かったですね。 自分は9週間の実習で挫折して、現在辞めようと思っています。同級生にも辞めた人が複数いますが、医療系は向き、不向きが合って、向かない人にはとことん向かないです。 今となってはなぜもっと作業療法士についてや、学校に入ったらどんな勉強をするのか、実習とは何をするのかなどについて深く調べて自分には向いているかを自己分析しなかったのか後悔しています。 質問者様もぜひ作業療法士とは何をするのか、学校入ったらどんな勉強するのか、実習ってどんな環境で何をしないといけないのかなど情報収集をして、そこであらためて自分には向いているか、やっていけそうかなど考えてみてください。

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  • 理由ですか。 もともと私は、中学校とかの時には障害を持った人に対し、どこか偏見というか蔑んだ目を少なからずもっていたと思います。 ある時地下鉄に乗っていて、MRの方の団体が同じ車両に乗ってこられました。チラチラジロジロ見ている周囲の方の目線の冷たさに、今までの自分が情けなくなり反省させられました。 そこで障害者ということに興味を初めて持ち、リハビリ職種を知りました。何かできることはないか、と。きれいごとかもしれませんがそう感じました。 PT、OTの違いを明確に把握して受験を受ける人なんてそう多くいません。 「木工とか陶芸とかリハビリになって楽しそう」とか 「PTの倍率高いんやもん」とか 実際そんな人も多数です。 なぜPTでなくOTか。自分が反省するきっかけとなったMRの方やと関わるにはOTがいい、と学校説明で教員に聞いてからですね。クラブでけがをしたときにお世話になったのはPTさんだったので、初めはPTしか知らなかったんですがw 今私は通所リハで働いています。ご高齢・障害をお持ちの方にリハビリをしていると、本当に色んなことを勉強させられます。特に私はいわゆる『維持期』のリハビリを担っているので、急性期・回復期のようになかなか上がらない身体機能。少しでも出来る事が増えた時にはとてもうれしく感じます。 大変なことは、なんだかんだ給料は高いとは言えません。あと、昇給も少なく、頭打ちという意見をよく耳にします。退職時の給料はいささか不安が残ります。そういった意味でも、軽い気持ちで入学してきた人は挫折する人もいるでしょう。ある意味、志を持って頑張っていなければ厳しい世界になってきたとも言えるかもしれません。 学生時代は…んー。実習が大変でした。バイザーは怖かった。でも、今となっては本当に何にも替え難いとてもいい経験です。あと、1年時の解剖実習(人体のね)は、行く前はビビりまくりでした。 質問者さんのように、入学前から“作業療法”について真摯に向き合っているような方なら、きっと実習も試験勉強も乗り越えられると思います。いつか同じフィールドでお会いできるといいですね。頑張ってください。

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    1人が参考になると回答しました

  • 理由は暗くなるのでここには書きませんが 作業療法士に絶対なる!!と学校に入りました。 理学療法士ではなく作業療法士を目指したのは 作業療法士にしかできないことがあるからです。 大変と言えば いま作業療法士・理学療法士は需要と供給のバランスが悪く (目指す人多いが雇い先が少なくなってきている) 何年か前から国家試験も急に難しくなり 学科も増え実習も厳しくなり 人材を振るいにかけているような状態なのが辛いですね。 これからもどんどん難しくなるでしょうし。 私も実習では毎日辛かったですが 私のような学生の実習に協力して下さっている 患者さまのことを考えると頑張れましたね。 リハビリの計画書・組立が分からない レポートが辛い 実習先の先生が怖い なんて患者さまには関係ありませんから。 それに作業療法士を目指そうとした理由ですね。 この理由がしっかりしていればどんなに辛くても耐えられますよ。 なにより毎日が楽しく感じられます。 頑張ってください。

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