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弁護士を目指す場合、司法修習ではどのようなことをするのでしょうか?体力的・精神的にキツイでしょうか? また、家から通う…

弁護士を目指す場合、司法修習ではどのようなことをするのでしょうか?体力的・精神的にキツイでしょうか? また、家から通うことができるのでしょうか?

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    まず家から通えるかですが、司法試験に合格した段階で、 どこの配属庁を希望するか、アンケートがとられます。 最大で第6希望まで書けますが、 東京、横浜などの大都市は希望者が殺到するので、 希望の書き方にも制限があります。 これらの希望を元にして、司法研修所が合格者一人一人の配属庁を決定します。 この決定に対して文句を言うことはできません。 田舎の方でしたらほぼ確実に希望は通りますが、大都市は激戦になります。 配偶者がいる人などが優遇されるようですが、詳細はわかりません。 アンケートに「第一希望:東京、第二希望:立川、以下一任」と書いて 函館に配属された、ということだってあります。 司法修習の内容ですが、新司法試験合格者の場合、 裁判所の民事部、刑事部、検察庁、弁護士事務所(配属先の弁護士会が決定)を 二ヶ月ずつまわって勉強します。 「白表紙」(司法研修所から送られてくる段ボール一箱分の教科書)で自習した上で、 裁判傍聴や書面作成の練習(起案といいます)が主な内容でしょうか。 これが終わると選択修習(色々なプログラムが用意されていて、それに参加する期間)及び 和光での全体修習があり、そして二回試験です。 二回試験に合格して、ようやく法曹になれます。 追試もありますが、これに落ちると司法試験からやり直しです。 教官や弁護士との懇親会がなければ 9時~5時のスケジュールなので、そういう意味での体力的な問題はあまりありません。 配属庁が地方になって、なおかつ就職が決まっていないと厳しいですね。 休みごとに新幹線や飛行機に乗る羽目になります。 7時間休憩なし、などの試験みたいな起案もありますが、 机に向かっての長時間集中は司法試験で慣れているはずなので、 そんなにキツイものでもありません。 精神的には、やはり二回試験が重くのしかかってきます。 また、裁判官志望の場合は絶対に成績を落とせないので そのプレッシャーはあると思いますが、弁護士志望ならこれはあまり関係ありません。

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